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日本連邦共和国  作者: トースト
第1章 
9/40

戦争の予兆

「首相トリエステ帝国50万人がグルーセン王国に進軍しています」 


「いろいろと意味が分からないぞ そもそもグルーセン王国とトリエステ帝国は国境つながってないだろどうやって来るつもりなんだ


「トリエステ帝国とグルーセン王国の間はいくつかの国がありますが、ほとんどの国がトリエステ帝国の傀儡同然の国家です。またトリエステ帝国は進軍を邪魔したものは容赦しないと声明をだしており、多くの国はそれに従っている状況です。グルーセン王国自体は強く反発しており、国境に兵を集めています」」


「それはひとまず安心だな」ほっと一息つく総理


「グルーセン王国もトリエステ帝国も準列強だがどっちが強いんだ」


「グルーセン王国は15万しか兵がいないのに比べてトリエステ帝国は80万いるらしいのでトリエステ帝国のほうが強いでしょう。ただトリエステ帝国軍は数がありすぎて近代化が遅れているようなので質はグルーセン王国が上ではないかと」


兵装の更新というのはかなり金のかかるものであって80万も兵を抱えるトリエステ帝国と比べて、グルーセン王国は15万という少数ながら常に最新装備で固めておりかなり精強な軍である。


とはいえ数で圧倒的に差をつけられているのは問題てあった。


「グルーセン王国が勝つ見込みは低そうだな。トリエステ帝国の目的はもとからグルーセン王国との関係が悪かったそうだしうちと出会って豊かになるグルーセン王国が見てて鬱陶しかった。我が国にも技術をわたせって要求してくるし日本人街が攻撃される可能性も高そうだな。ちなみに王国からは救援要請は来てるのか」


「いえ、まだです」


「そうか まあグルーセン王国からは何かしらくるだろう。それよりも民間機をチャータしてオルツブルク空港に向かわせろ。日本人を避難させるぞ」


「了解です」


トリエステ帝国はグルーセン王国国境へ向けて進軍中であり、国境につくのは約1週間後だと考えられ、自衛隊の支援要請は戦闘開始後だと総理は予想していた。


「第1第4艦隊に陸自部隊乗せてグルーセン王国に向かわせておくように」


安全保障条約を結んでいるものも、条約内容あやふやであり日本連邦が動き出すには多くの制約があった。


日本連邦政府はトリエステ帝国とグルーセン王国の戦争が起きつつあることを発表し、原因としてはもとからの関係不和もあるがトリエステ帝国からの日本連邦の技術,製品の要求を拒否したことも理由の一つであるということも発表した。


そのためもし戦争になると日本人街も巻き込まれる可能性があり、即刻本土に帰還するようにと日本連邦政府は要請を出した。


グルーセン王国にはインフラ開発を積極的に行われていたので、戦争がおきればかなりの損害がでることが予測されていた。


グルーセン王国側に立って参戦すべきと強く訴えたがメディア,野党の反発は強く、戦争を引き起こしたわけでもないのに日本連邦政府,外務省を批判するのであった。


多くの国民は今回の件は日本連邦側に全く非がないのをわかっており政府に肯定的ではあったが、戦争が起きないことを願うのであった。



ただ願っただけで戦争を防げるほど甘い世界ではなかった。


「総理報告です。たったいま前線北東部で突発的な戦闘が起きトリエステ帝国軍が勝利。そのまま全面で攻勢を始めました。グルーセン王国は劣勢のとのことです。同時にグルーセン王国から我が国に対し支援要請が来ました」


トリエステ帝国軍がグルーセン王国国境にたどり着いでから3日間、両軍は極度の緊張状態が続いておりついに戦争が始まってしまった。


9月25日のことだった。




「今すぐトリエステ帝国大使に即刻停戦する抗議しろ。1週間いない停戦しなければ我が国は宣戦布告すると」


「わかりました。ただ従うとは思えませんが」


「それでもだ形だけでも日本連邦はグルーセン王国の味方であるとトリエステ帝国思わせるだけでいい。」


「了解です」


総理は渋い顔をしていた。


「それでグルーセン王国から支援要請が来てんだったな自衛隊は動けんのか」


「だめです。グルーセン王国には少数の駐屯兵はいますが、日本人を守るため兵であって戦争ができるような装備をしていません」」


「いつになったら動けるんだ」


「少数の兵でした4日後には第2,4艦隊に搭乗した3個中隊がグルーセン王国に到着しますが、本格的に戦争をするには戦力不足です」


「現実的に見ていつ我が国は戦闘できる状態になるのだ」


「各地から陸自部隊を集めてグルーセン王国に輸送するまで3週間弱、装備が充足して安定して戦闘できるようになるまで1週間はかかります」


「何としても3週間で終わらせろ」


「わかりました」


「民間人は全員帰還してるよな」


総理は質問する


「大丈夫です。日本人街滞在許可証保有してる16500人全員が日本本国に帰還しました」


「それはよかった」


グルーセン王国内にまともな軍事基地を保有していない日本連邦はトリエステ帝国戦に参戦するまでかなりの時間を要することとなる。


とはいえトリエステ帝国近海,上空に多くの日連邦は多くの潜水艦、航空機を派遣し偵察しており,グルーセン王国に軍事情報を多く提供している。


またグルーセン王国に対する物資援助は決定しており何隻もの貨物船がグルーセン王国へと向かった。




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