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日本連邦共和国  作者: トースト
第1章 
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接触


「で未知の大陸国家と交渉となったわけだけどいささか大規模すぎはしないか」


特務大使となったが隣にいる宮沢の補佐神崎に話しかける。巨大な空母の甲板にたっていた二人の周りでは今回の国交交渉による艦隊行動を好機ととらえて自衛隊が艦載機発着訓練を行っていた。


「充分っていうか もしものことを考えれるとこの艦隊規模は足りないかぐらいですよB大陸に派遣されている艦隊は第3,5,8艦隊も派遣してますから」


A大陸に向かう第1艦隊と第4艦隊は空母あかぎを旗艦としていずも型軽空母2隻あたご型イージス艦2隻 まや型イージス艦2隻 あさひ型2隻 あきずき型4隻たかなみ型4隻 いしかり型(2代目)輸送船2隻 ましゅう型補給艦1隻というかなり大規模な艦隊であり新しい艦でかためられている。


あかぎ型空母は排水量6万トンで約40機の航空機を搭載することができる何度か改装をおこなったとはいえ1990年代に就役した空母なため老朽化がすすんでいるのがもんだいである。


いしかり型輸送船はおおすみ型輸送船の後継で排水量1万8000トンでおおすみ型輸送船と同じく全通飛行甲板となっている。


「どこににある国家に国交交渉にいくんですか」神崎が話しかける


「えっとねA大陸の北東にあるこの国家のところにいくよ。周りは大規模な河川と山脈によって囲まれている土地だよ」


「ほんと平和的な国家だといいですね まだ死にたくないので」

 

神崎が不安そうな顔をしている。


「調べたところ戦争事態はその地で起きていないようだよそれでも、平和国家かはわからないから願うしかないね」


海自らが訓練する様子をを現地国家見られるのはまずいのでしばらくすると訓練をやめていた。


地平線からA大陸が見えてきた。


どのようにして現地国家と接触すればいいのかわからなかったが、目的の国家の沿岸数キロのところまで来たときに遠くから外輪船と帆船が十数隻やってきたのだ。


「どう対応してくるかな 敵対的だったら怖いなー」


「なにのんきに話しているんのですか、危険ですのでなかにはいってください」


しょうがないなーと宮沢はいしかりの艦内に入っていく。


日本の護衛艦のスピーカーから


「我々は日本連邦共和国の外交使節団である敵対意思はない国交交渉を行いたい


」としたところところどころイギリスなまりの英語で


「こちらはグルーセン王国である了解したこちらについてこい」日本艦隊はグルーセン王国と名乗る国家の艦隊についていくこととなる


「よかったいきなり攻撃されるようなことはなさそうですね」


「しかも少し違かったが英語をしゃべってるなんでだ」ふたりとも突然攻撃されることはなくてほっとしていた


「すごいね外輪船だよテレビ以外ではじめてみたよ 事前の説明でA大陸は中世から近世の文明度だと説明されていたから結構技術が発展している国ないんじゃないかな」


港までくるようにとあんなされたが護衛艦には小さすぎる港なので沖合に停泊しいしかり型輸送船から出したLCAC8隻を使って港に行くのだった。

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