2 試合開始です!
高田「はい高田です。たった今彼女が到着したようです。
到着後の最初の彼女の一言は『えへ♡今日も来ちゃった♡』でした。
それに対して赤部選手は『おせぇよバカ』と素っ気なく応じ、さっそく彼女を部屋に上げたようです」
妻木「さあいよいよ選手入場となりました。
赤部選手はすでにやる気満々。戦闘態勢というところであります。
解説の茲ノ井さん、今夜はどんな試合展開が予想されるでしょうか?」
茲ノ井「二人ともすでにボルテージが高い状態ですので、試合開始からがっぷりよつで組みあっていく事が予想されますね」
妻木「なるほどぉ。さあここで試合会場である六畳の畳部屋に赤部選手とその彼女が入場してまいりました。
赤部選手は色黒のマッチョ系選手。
自分の部屋という事もあり、Tシャツにトランクス一丁という出で立ち。
いつでもスッポンポンになれる状態であります。
それに対して彼女は明るい茶髪のスレンダー美人。
今日はピンクのキャミソールにデニムのホットパンツという格好ですが、
この辺りどうご覧になりますか?解説の茲ノ井さん」
茲ノ井「私としてはもう少しぽっちゃり系が好みと言えば好みですが、全然問題ないです、はい。
露出多めの格好は非常にポイントが高いですね。情欲をあおられます」
妻木「茲ノ井さんの評価も高い露出多めの彼女の服装。
これは早々に試合開始が期待できそうです。
おぉっとそんな事を言っているうちに、早くも赤部選手が彼女に抱きつきました!
これは素早い!試合開始から五秒も経っていません!」
茲ノ井「一秒でも早く事に及びたいという赤部選手の積極性が出ていますねぇ。
私ならじっくり時間をかけてムードを盛り上げていく所ですが、いい意味で赤部選手の若さが出ましたね」
妻木「流石は夜のテクニカルヤングハンター。試合開始直後からエンジン全開です!
そしてそのまま接吻に移ったぁっ!流れるような連続攻撃です!」
茲ノ井「動作に全く無駄がありませんね。
スムーズに彼女の快感メーターを上昇させています」
妻木「これは瞬きをするヒマもありません!
このまま両手を彼女の胸元に滑り込ませるのか?滑りこませるのかぁっ⁉」
茲ノ井「滑りこませろ!」
妻木「おっと⁉いや、いかない!滑り込ませない!
ここで赤部選手は一旦彼女から体を離しました!
そして茶箪笥の引き出しを開けて何やら探しているようです!
茲ノ井さん、これは一体どういう事でしょう?」
茲ノ井「ここで何かを探すとすれば、避妊用具でしょうね。
コンドームを探しているんだと思います」
妻木「コンドームですか!あっとここで高田さんからレポートが入りました。
高田さんお願いします」
高田「どうやら赤部選手はコンドームを探しているようです」
妻木「やはりコンドームでしたか!
しかしこのタイミングでコンドームを用意するというのは、
試合の流れを悪くしてしまわないでしょうか?解説の茲ノ井さん」
茲ノ井「そうですねぇ、コンドームを用意するタイミングというのは、プレイヤーにとっては永遠の課題ですね。
赤部選手は普段、試合開始前に枕元にコンドームを置いているのですが、今日に限って用意するのを忘れていたようです」
妻木「これは赤部選手にひとつミスが出てしまいました。
しかもコンドームを探し出すのにかなり手間取っているようです。
・・・・・・まだ見つからない。試合中断から既に一分近くが経過しようとしています」
茲ノ井「早く探し出して速やかに試合を再開してほしいですね。
ここで時間を消費するのはよくないですよ」
高田「妻木さん、どうやら赤部選手はコンドームを買うのを忘れていたようです。
茶箪笥には予備が残っていないみたいですね」
妻木「おおっと!ここで予想外のトラブルです!
コンドームがないという高田さんからの報告ですが、茲ノ井さんはこの状況をどうご覧になりますか?」
茲ノ井「百戦錬磨の赤部選手には考えられないミスですね。
私のコンドームを差し上げたいくらいです」
妻木「これはちょっと予想外の展開になってしまいました。