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43話 ピクニックに行ったんだが 4 

43話です! 明日は投稿できませんので明後日になります。

メイドさんが呼びに来たので父親とジェフさんが釣りを止め、片付けていく。そして俺たちを抱えて母親たちがいるところに向かっていく。

 

「戻ったぞー。」

「おかえりー、何か釣れた?」


 ジェフさんが手を振りながら言い、リリィさんがそれに返しながら釣果を聞いてくる。


「おう! 中々釣れたぜ!」


 大きな籠を降ろして自慢気に魚を見せる。六匹の魚はまだまだ活きが良く、活発に動いている。


「ヤマノメとフンナね。少し塩を持ってきているから塩焼きにするねー。」


 塩焼きか……いいなあ。こういう所で食べると特に美味しいんだよなあ。


 魚はリリィさんたちに任せてシートの方へ向かう。布でできたシートの方を見てみると既に料理が置いてある。大体のものは普段食べているものであるが、カピラがあるおかげでいつもより豪華になってる。カピラの肉は程よい大きさに切られて、焼き肉みたいな状態だ。しかし量が一頭分くらいしかない。他の品も見てみたがもう一頭分は見当たらなかった。もしかして馬車の方に置いてあるのか……?

 まあいいか。料理の品が置いてある所の近くに座り、食事が始まるのを待つ。


 2分後くらいに兄さんたちが戻ってきた所で木製の皿とフォーク、スプーンが配られた。そして食事が始まった。

 最初は当然カピラの肉だ。どんな味がするのか気になる。早速カピラの肉を取り、食べてみる。

 ……かったい。でも噛めば噛むほど肉汁が溢れ出していて凄く美味しい。味も蛋白で全然飽きない。

 時間をかけてよく噛んでから飲み込んでいると、みんなカピラの肉をかなりの勢いで食べているのでどんどん減っている。慌てて自分の肉を取りまた食べる。美味しいのだが味付けが塩だけなので焼き肉のタレでも付けて食べたいなあ。柚子胡椒でもいいな。


 肉ばっかでは栄養バランスが駄目なので野菜も食べていく。今回のサラダは赤一色ではなく様々な色があり、見栄えがいい。普段は赤色の野菜を食べているので黄色の野菜を食べてみる。

 辛いっ! すっごい辛い! 形がキャベツみたいなのにすっごい辛いだけど!? 

 水っ! 水どこ!? スープはあるけど水が見つからないいいい! しょうがない、出現する場所は口の中で直径2cm程でイメージして小さな声でウォーターボールっと! ……ふう、まだかなり辛いけど大体は胃に流し込めたから大丈夫だな。

 他の物を食べよう……黄色の野菜は食べない! ……残ってたら食べるけど。次は緑色いくか。形はヨモギっぽい野菜だ。 

 こっちは甘いな。さっきの辛さと中和していい味になってる。ということは先程食べたキャベツみたいな野菜とヨモギみたいな野菜を一緒に食べればいいのか。……うん、丁度良くなってるな。

 次はスープだな。こちらはいつものものと変わらないので省略だ。

 さてさて……カピラの肉に戻りますか。……ってもうないっ! 早くないか!? 5分くらい見なかっただけで無くなってるって……。


 無いものはしょうがない……。次は……お、魚が焼ける匂いがするな。ちょっと見てみるか。

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