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31話 無詠唱を教えたんだが

31話です! セリフが安定しないいいい。*一応修正終わりました。

 そういえば忘れていたのだが母親に無詠唱の仕方を教えて欲しいと頼まれていたんだったな。やり方を変えたらすぐできると思うから今日教えてみるか。とりあえずイリスに呼ぶか……いやこのくらいだったら自分で行こう。リビングに行けばいるよね……?

 イリスにリビング行くことを言ってリビングに向かい、ノックをする。……返事が来ない。もしかしていないかな? ドアを開けてみる。母親いないなあ……。


「イリス、母様がどこにいるか分かるか?」

「マリン様でしたら狩りに行っておりますよ? あと2時間くらいしたら戻ってくるかと思います。」

「そうか……。帰ってきたら教えてくれ。」

「かしこまりました。」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


「カイ様、マリン様が帰ってきました。」


 魔法の練習している時に帰ってきたようだ。


「分かった。母様はどこにいる?」

「今はリビングですね。」

「リビングか。それじゃあ行こうか。」


 リビングに向かってノックする。


「入ってきていいわよー。」


 返事が来た。ドアを開けて入る。


「母様、少し話があるんだけど今いい?」

「何? カイ。言ってみなさい。」

「街で無詠唱を教えて欲しいと言っていたけどもうしっかり喋れることができるようになったことだし今からやってみる?」

「もう少ししてからでもいいかしら?」

「はい。」


 狩りから帰ってきてすぐだと疲れるからね。それにすでに2時間待っているのだから少し待ったところであまり変わらないな。

 とりあえず自分のリビングを出て部屋に戻る。


 10分後部屋にノックが響いた。


「母様?」

「ええ、そうよ。」

「入ってきていいよ。」


 ドアが開き、母親が入ってくる。

 

「それで、無詠唱を教えてくれるのだったわね?」

「ええ、必ずできるとは言えないけどね。」

「それは私次第だから気にしなくていいわ。早速やりましょ。」


 上手くいくといいなあ。


「では、まず詠唱の意味から行こっか。」

「ええ、たしか。詠唱は魔法を作り上げる工程であり、唱えることで魔法を作り上げるのよね?」

「それでよかったと思うけど無詠唱はその工程がなくなるという訳ではないよ。」

「それで、どうやるの?」

「イメージを思い浮かべるんだよ。例えばウォーターボールだと魔素を体外に出して、10cmの水球を形成。どの場所に浮かべるか。どの速度で飛ばすか。ということをイメージする事が大切だよ。」

「イメージねえ。とりあえずやってみるわ。」


 母親は目を閉じて、掌を前に出した。10秒ほどした時、掌から魔素が出てきて、火が出てきた。


「母様! 上手くいったね!」

「ええ、そうね! でも大変ね。繰り返さないと慣れないわ。」

「そうですね。ですが母様ならすぐできるよ。」

「ふふ、ありがと!」


 母親はニコニコしながらまた火を出している。相当嬉しいのだろうな。


「後は私だけでもできそうね。ありがと、カイ。」


 そう言いながら頭を撫でてくる。こうしてもらうと安心感があるな。


「そっか。なら良かった。」


 それから30分程母親が練習した後夕食の時間になった。夕食でもご機嫌で食べていたので兄達が少し驚いていた。

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