表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/220

26話 テイムを取ろうとするのだが

26話です! 明日と明後日は遠くまで出掛けるので次の投稿は明々後日になります!

 さてさて、3回目の狩りの時間だ。魔物を初めて殺してから三週間経ってからの外出だ。こんなに遅くなったのは両親が兄と一緒に街に行っていたからだ。何をしに行ったのかは聞いてないが一週間程街に行っていた。他にも両親に色々な都合が重なってここまで遅くなったわけだ。その間俺はいつも通りシンディと遊んだり、魔法の練習をしていたのだが。


 母親とイリスに頼んで再び草原へ行き、早速魔物を探す。もちろん母親から離れないようにする。2回目の時に出た魔物がふわりんとスライムを除いて、ゴブリンだけじゃなく、どう見てもゴブリンよりも強い魔物がいたのでうかつに離れるとその魔物に攻撃されて餌になってしまうだろう。

 5分ほど辺りを探したところでふわりんを見つけた。


 ここでふわりんについて分かっていることを説明しておこう。ふわりんの色は場所によって様々であり、大きさは10cmから20cmで球体に近くふわふわしている。強さで言えば魔物の中では魔物最弱と言われており、子どもが殴ったら死んでしまう程には弱い。そして攻撃方法なのだが相手に接触して魔素を吸収するそうだ。ただその吸収する速度も遅く、30秒でようやくMP1吸収するくらいらしい。なのでふわりんに殺されることは皆無らしい。そんなふわりんの長所が数であり、唯一自然発生することができる魔物らしい。自然発生すると言っても魔素の濃いところでしか自然発生せず、魔素の少ないところでは自然発生しないそうだ。食べるものは魔素と言われており、一定量の魔素を溜め込むことにより大きくなり最終的に増殖するらしい。極稀に上位種になることもあるのだがそれでも一般人が殺せる程度には弱いらしい。

 今回はテイムのスキルを得るためにコミュニケーションをしようと草原に来たのだが、魔物に攻撃されたらたまったものではない。ふわりんならこちらから攻撃しない限り攻撃しないのでコミュニケーションをするには打ってつけな魔物という訳だ。


 俺は母親に許可を取りふわりんに近づく。触る程度では攻撃しないらしい。そのことをここに来るまでに母親から事前に聞いていたのでふわりんに触れてみる。白い毛玉を触っているみたいでかなりふわふわだ。ここで力を加えたら攻撃されると思うので力を加えないようにしながら触っていく。しばらく触ってから自分の魔素を食べさせる。その際にこちらは味方であるイメージをしながら魔素を送ってみる。

 だいたいMP10くらいを送り様子を見てみる。少し大きくなった程度だろうか? それ以外には特に変化はない。もう少し魔素を与えてみる。MP5を送ったくらいでふわりんが手から離れた。そして再度浮いたままふわふわしだした。腹が一杯になったのかな? 腹あるように見えないけど。


 20分位触ったりしてコミュニケーションを取ったがまだスキル獲得の音がしてないからテイムは取れていないだろう。その後2時間ほど他のふわりんにも似たようなことをしたがスキル獲得の音はならなかった。


 しょうがないのでテイムは一旦諦めて魔物を殺していく。一度コミュニケーションを取ったふわりんはあまり殺したくなかったので殺さなかったが、コミュニケーションを取っていないふわりんを1時間で12体倒すことができた。魔法も中々上達してカーブなどの変化球もできるようになってきた。そろそろバブルなどのスキルで殺してみてもいいかもしれない。殺せるかどうかは別としてだが。ふわりんの他に、スライムも2体見つけたので虫を餌代わりに上げてみたが、テイムは取れなかったので手を突っ込んで魔石を取り、スライムを殺した。

 その後30分ほど草原でゆったりして家に戻った。3回の狩りだけで既に50体程魔物を殺しているので魔石がかなり集まっている。すべてが1cmにも満たない魔石であるが、どれも綺麗だ。大きさが大きさなので価値はかなり少ないらしいが使えないわけではないので何に使うか考えておかないといけないな。 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ