1、目覚メ、ノチ逃走
初の作品だぜ~?誤字脱字多いぜ~?勘弁してほしいぜ~?最後まで、頑張ってみてくれたら嬉しいです!でわでわ、リンク•スターテス!(あれ?)
1 目覚メ、ノチ逃走
朝、起きてベッドから抜け出したところで、特に変哲のない1日になることをよく知る中学生、「足田 風介」は今日も(闇の世界の住人がやってこないかなー)と、若干イタいことを考えつつ、忌々しい学校へと重い足を運ぶ。 もちろん、陸上競技で県大会ベスト8の彼にとっては何の苦痛にも感じないのだが、皆さんにも分かっていただけると思う、学校への重い足取りを。
しかし、今回だけはいつもと違う通学路の様に風介は感じた。何故なら、家から学校までの600mのうち、かれこれ200mは歩いているのに、親を含めた人類に未だ出会っていない。道中、車すら見かけなかったことに対し、自他共に認めるノーてんき少年、風介はあとほんの数分で「現実」を知ることになる。
その角を曲がると、そこは混沌としたカオス的光景が広がっていた。まずは状況を確認するため、風介は辺りを見回した。
風介(青い空、白い雲)
爽やかな光景。
風介(簡素な住宅地)
穏やかな町並み。そして•••。
風介(その町を徘徊する緑小鬼)
• • • 。
風介「•••なんでこの平凡な町中にゴブリンなんて非日常的なものが存在しているんだ•••っ。」
彼の脳内ではこんな光景が広がっていた。
風介A「えー、今から第332回、風介会議を始めます。司会は私、いつも陽気なAが務めて参ります」
ワ-ワ-ヒュ-パチパチパチ
B「先日より、暖かい空気がやってきて、いよいよ春、といったところですが••え!?今は冬?どーも、冬と春を間違えて、半袖で過ごしておりました。Bでーす」
C「えー、最近は寒くて手がかじかむ。それで最近、5000円入った財布を落とした、Cでーs」
A,B「「な に い !?」」
テメ-ダッタノカコノヤロ-ンダトテメ-ヤンノカコラ-
;•;大変お見苦しい映像が流れております、しばしお待ちください;•;
A「で、どうする?逃げる?」
C「そりゃあ逃げっしょ。痛いのヤダし」
B「なんでこんな時間かかったんだろ•••」
この間0.3秒。
風介「GO!!」
幸い、追いかけてきたゴブリンも、RPG同様、足は遅いようで差が縮まることはなかった。しかし、行く先々にいるのでちっとも振り切れる気がしない。そして、ついに風介は学校目前にして捕まった。
風介「ハァ、こ、これまでか、ハァ、ハァ」
そしてゴブリンの攻撃が始まる、と同時に、風介とゴブリンの上に、一本の横棒が出現した。言わずもがな、HPバーである。ただし、風介のHPの残りを示す赤がゴブリンに攻撃されるたび、十分の一ずつ、減っていく。覚悟を決め、目を閉じた風介は、あるひとつの声で目を覚ました。
??「ルァッハーーー!!!」
今、これを見てくれている方、本当にありがとう&ご苦労様でじだ•••あ”れ、なんかなびだが•••っ本当に嬉しいです!学生なんで、間があいたり、短めだったり、逆に長過ぎだったりするかもしれませんが、風介と、最後までお付き合いください!(今それを言う!?)
そんな訳で次回、schoolRPG、「空想と現実」風介「小説は画面から20m離れてみよう」??「遅い!」