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概念の覡  作者: アリス
1/2

これを欲していたぞ!

来ました!運命の巫女と一緒に見るのをオススメしますぞ!

腰まである長い金髪に透き通るような青眼。

180近くある身長に理想の体型。

そこに居るのは浮世離れした美女。

彼女は最近発売されたFD型VRMMORPG【デウス・エクス・マキナ】を求めてイギリスから渡って来た親日英国貴族、ノーデルナーク公ヴィルタール・フィーディール=ハワード、何故当主なのに日本に来れたかと言うと自身の兄弟に全てを任せて来たのだ。

















「ふっ、やっと来れたぞ!」

長い金髪を靡かせ自身が"買った"タワマンに入ると使用人を各部屋に割り当て最上階の自身の部屋に行きベット型の機器に設定をする。

「これで良いかな?よし、」

そしてベットに寝転がると早速機動する。

〖デウス・エクス・マキナをインストール中……完了。接続します〗


















「ん、出来たようだな」

随分と豪華で神聖な空間に出る、まるで神殿の様で前にはテーブルと椅子、それに私と似た印象を受ける女性が座る。

「私も失礼していいかなLady」

『勿論ですわ閣下』

そう言うと女性は椅子から立つと私を座らせた

「ティータイムには早いかな?」

『閣下がお望みならば珈琲でもどうですかね?』

そんな言葉と共に珈琲が産まれる。

「ふむ、とても良い提案だな。それとそこまで言葉遣いを気にする必要は無いぞ?」

『わたくしからの歓迎の証ですよ』

「これは失礼したね。要らぬ気遣いだった様だ」

『いえいえ、それでは本題に入りましょうか?』

「そうしてくれたまえ」

すると電子板を目の前に出し私の身体を映し出す

『では、プレイヤーネームはどう致します?』

「ヴィルタール・フィーディール=ハワードのままで頼めるかね?私に身バレ等関係無いからね」

『勿論宜しいですわよ』

すると電子板は1度消える

「ふむ、見た目も変えなくて良い、あとは全てランダムにしてくれれば良いよ」

『宜しいのですか?』

「運命に身を任せる生き方が好きな物でね」

『それでは僭越ながら……』

電子板がまた目の前に現れるとそこには龍皇と書かれていた。

『ふむ?随分といい物をお引きになったようで、これは龍王を含めだ全ての龍と竜を支配する種で最高神、精霊皇と並ぶ最高位の支配者ですわ。』

「ふむ、面白そうだな」

『御次は職業ですわね?』

そう言うと次は魔法使いと出る

『ふむ、これは何となく分かりますよね』

「あぁ」

『では…初期スキル3つを出しますね?』

するとそこには〈世界樹への接続〉〈能力支配権(スキルドミニオン)〉〈運命の支配者(デスティニールーラー)

『これが出るとは、相当運命に愛されておりますね?それではステータスと念じるか、行ってみてください』

ステータスと念じてみる。

━━━━━━━━━━━━━━━

名前:ヴィルタール・フィーディール=ハワード

種族:龍皇 概念

職業:魔皇 概念の擬人化

位:全ての王

所属:無し

母:運命の大海

父:概念の大海

Lv:逸脱


HP:9999googolplex×9999googolplex×∞

MP:9999googolplex×9999googolplex×∞

STR:9999googolplex×9999googolplex×∞

AGI:9999googolplex×9999googolplex×∞

VIT:9999googolplex×9999googolplex×∞

MND:100%

MDF:9999googolplex×9999googolplex×∞

INT:9999googolplex×9999googolplex×∞

DEX:9999googolplex×9999googolplex×∞

LUK:9999googolplex×9999googolplex×∞


《能力》

〈全知全能〉


《スキルA》

〈世界樹への接続〉〈能力支配権(スキルドミニオン)〉〈運命の支配者(デスティニールーラー)〉〈支配者権限コード皇帝〉


《スキルP》

〈概念の王冠〉〈概念体〉〈概念の輪〉


《スキルJ》

〈次元支配Lv∞〉〈空間魔法Lv∞〉〈時間魔法Lv∞〉


《スキルR》

概念の支配者(ノーションルーラー)〉〈龍化〉


《装備》

概念の冠

・全ての者からの好感度up+∞

『その者全ての王、皆が味方するだろう』

概念のケープマント

・同効果

『その者全ての王、皆が愛すだろう』

概念のシャツ

・同効果

『その者全ての王、皆が敬うだろう』

概念のスカート

・同効果

『その者全ての王、皆が従うだろう』

概念の靴下

・同効果

概念の靴

・同効果

『その者全ての王、皆が憧れるだろう』

概念の王杖

・運命と概念以外を思うがままに操れる

『その者全ての王、全て支配しろ』


《称号》

〈全次元の王〉

〈半覚醒〉


━━━━━━━━━━━━━━━

「これ大丈夫なのか?」

『ええ、勿論ですよ閣下。』

「そうか、まぁ良いか、それではプレイするとするかな」

『えぇ!行ってらっしゃいませ!』

女性はそう言って送り出す

『貴方様方には本来の地位に向かってもらいます』

その言葉は私に届かない。



























家の元ネタはノーフォーク公のフィッツアラン=ハワード家ですね、そのまま使おうか迷いましたが流石になと思い改変しました、なお時代は数百年後だと思っといて下さい。

なおステータスは逸脱や超越では無く∞ですら形容出来ない数字として採用してます。

スキルJはジョブ

スキルRはレース(種族)です

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