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恋心、咲くように

作者: Soraきた

レビューをいただいて、ありがとうございます

追い風は強さを増すけれど

はやる気持ちでいるわたしたちにとっては

ちょうどいいくらいかもしれない


信号待ちの先に

まちがいなくピンクが混ざって見えるのは

目的地が近くなってる証拠


「最近、あんまり語らなくなったね」

それはわたしだけじゃなく

あなたのほうもそんなうふうに

思っていたんだね

紛れもなく

本当のことだから


もしかしたら、慣れてきた・・・

それで済ませたいほど

いまはそれほど忙しい訳でもないのにね


たまには、手をつないで

笑顔の代わりに

言葉を交わしてみようよ


ちょうど桜も咲いてきた頃

染まる空は

わたしのココロの中もおんなじ

言葉一つでも

染まる恋心

しばらくはそのままで

風を気にすることなく

たとえ、風が強くても

あなたの言葉だけは聞こえるように

準備はしてる



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