表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シークレット  作者: 春夏
新学期編
8/9

初日から遅刻するのは流石にやばい

お久しぶりです。短いです。

 始業式が終わり教室に向かう。始業式はリモートだったためクラスの子達はすでに教室にいる。


 Sクラスの生徒の数は12人。そのうち3人がSランク能力者、残る7名がAランク能力者。学年にすると1年生が3人、2年生が4人、3年生が5人。だから今日いるのは1年生を除いた9人だ。


 今は休み時間のため廊下はとても賑わっている。私が今いるのは総合教育棟、Sクラスの教室があるのは特別棟。こっから大体2分くらいで着く。能力を使えば1秒もかからないけど、遅刻したとき用と決めているため歩いていく。今の時刻は9時47分、2時間目は9時50分からなので歩くスピードを上げる。初日から授業に遅刻するのはかなりやばいから。

 

 教室の前に着いた。時刻は9時49分、間に合って良かった...


 廊下には誰もいないため生徒は全員席に着いているようだ。みんなしっかりしてるなと思いながら教室の扉を開く。


 話し声が消えみんなが一斉に私の方を見る。こんなに見られるのはいつぶりだろうと思いながら教卓へと向かう。


 持ってきた荷物を教卓の上におきみんなの方を見る。まずは自己紹介からしようかな。


 「みんな初めまして。始業式でも聞いたと思うけど私の名前は琴見 翠今日からよろしく」


 


 

 


 

 

《クラスの決め方》   

 同じランクの中で上位、中位、下位を決める。

 位を決める基準は在校生なら学期末にあるテスト新入生なら入学時のテストで決める。

 一つの学年で上位30名、中位30名、下位30名それを各位10名ずつに分けランダムで合わせ30名にする。

 これでクラスが完成する。


 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ