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閃光のハード  作者: ソート
4/7

イニミークス設定

イニミークスの設定です


―――――イニミークス―――――

地球歴2042年に発見された生命体

2046年に地球に侵攻

現在は人類と全面戦争中である

その目的、生態は謎に包まれており

現在わかっていることは


・群れで行動すること

・コアと呼ばれる人における心臓のようなものがあること

・脳が存在すること

・マザー級を頂点とした社会性を築いていること


以上である



―――――イニミークスの種類―――――

イニミークスは多くの種が確認されており

大きく分けて大型種、中型種、小型種、特級種に分けられる

地球歴2097年までに確認されているのは

以下の8種である



―――小型種―――

大体1mから3mで防御力は高くないため

歩兵でも対処可能だが

動きが速く群れで行動するため

あまり推奨されていない



バード級

地球侵攻初期からいる種で

頭部が巨大な口になっている鳥のような姿をしており

その口で対象をかみ砕く

尾は長く先端が鋭い針のような形状をしている

常に群れで行動する

一番数が多いとされている種


コントロール級

2072年に確認された種で

半径数百キロメートル以内の

AIをコントロールする能力をもっており

AI兵器に頼りきりだった人類を脅かした

そのため現在はAI兵器の使用は実質不可能となっている

3本の触手を持ったクラゲのような姿をしている


スナイパー級

2059年に確認された種で

極めて精密なビームを放つ

巨大な眼球に小さな足と銃口を生やした姿をしている

スナイパー級が放つビームは精密だが

威力が低く、避けることも難しいが可能であるが

遠距離から一方的に攻撃できるため

十分な脅威である



―――中型種―――

16mから20m程の大きさであり

小型種と同じくイニミークスの主力



パルチザン級

猿のような姿をした種で

驚異的な俊敏性を持ち

近接格闘戦を得意とする

2068年に確認され

この種に対する対抗策として

ハードの開発が開始された



ウォーカー級

ゾウのような姿をした種

鼻の先に鉄球のようなものがついており

それで攻撃する

2049年に確認され

スナイパー級などを背に乗せて

移動する




―――大型種―――

40mから70mの大きさを持つ

驚異的な強さを持つが

数が少ない上

ボード級は戦闘をしないので

実質キャノン級のみである



キャノン級

ゾウのような体にキャノン砲を背負っている姿をしている

キャノン砲は弾速が遅く、スナイパー級ほど精密でもないが

戦艦を破壊できるほどの威力を持つ



ボード級

エイやマンタのような姿をしており

この種だけ攻撃活動をしない

非常に硬い皮膚に覆われており

小型種や中型種を背に乗せて移動する




―――特級種―――

特級種は戦闘に出ることはなく

ネストの中にいる



リトルマザー級

30mほどの大きさのハチのような姿をしている

地球に存在するイニミークスの指揮官的存在と考えられている

南極大陸に存在するグレートネストの内部で繁殖活動をしている



マザー級

火星宙域に存在するセントラルネストの

内部にいると考えられている

が詳細は不明




また宇宙には戦艦クラスのイニミークスも確認されている




――――ネスト――――

イニミークスが作る巣のことであり

南極にはグレートネスト、木星宙域にはセントラルネストが

存在している

また、地球上にはグレートネストを除き

8つのネストが確認されている



―――――コア―――――

イニミークスの心臓に当たる赤い結晶のこと

コアからは自然界に存在しない粒子である「I粒子」

と呼ばれる粒子を生成している

イニミークスはこれを利用することでビームを撃っている



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