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第0話:プロローグ  夢の中…

初めての連載です。

一応15禁って感じで書くつもりです。(変わるかもしれないけど…。)

下手な点もありますのでいろいろと意見などもお願いします。

m(._.)m

少女がいた……。

向かい側には少年がいて砂の城を作ってる。その少女は微笑みながら砂の城作りに奮闘する少年を眺めていた。とても微笑みが似合う可愛い少女だ。

そんな事を思っていたら不意に少女が口を開いた。


『凛くん、いつか私をお嫁さんにして?』


『いいよ♪なっちゃん♪』


少年は屈託の無い笑顔でそう言った。


『約束だよ?はい、指切り☆』


『うん♪』


少年と少女は互いの小指を絡め合い、約束を交わした。


憶えてる…。懐かしい公園、懐かしい空、懐かしいあの日、たしかこの約束から1週間後ぐらいに少女は引越した……。忘れるはずが無い。僕の初めての恋だったんだから……。

少女達を見ながらそんな事を思っていた。


急に世界が少しづつ白くなっていく。夢の終わりを、新たな今日を告げるために…。

覚醒していく意識の中で、僕は少年と少女が付けている銀色プラチナの腕輪をじっと見つめていた……。



これが日常……でも、その日常が少しづつ変わってきていることを僕はまだ知らなかった…。


【〜〜〜♪〜〜♪〜〜〜〜♪〜〜♪】


携帯のアラームで俺は目を醒ました。

また、朝が来た。

変わらない朝。でも今日はいつもより気分がいい。懐かしい想い出を夢に見れたから。

でも、今までそんな夢は見なかったのに……なんかあるのか?

まぁ、考えたところで分かるはずはないけど…。


「今日も学校か、めんどくせぇ…」



そして、今日が始まった……。



今後ともよろしくですv(^-^)v

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