詩あ 閉ざされた未来 ー終息の運命に向かって歩くー
何気ない過去の選択が あれが分岐点だった
そこから なにもかもが劇的に変わってしまったの
もう戻れない この道を進むしかない
他の道は 選べない
いつの間にか 間違えていた
気が付いた時には 手遅れだった
散々嘆いて 叫びまわっても
取り返しなんて つきやしない
結末なんて 分かりきっている
あとは転げ落ちるだけ
なのに それなのに
まだ この道を この先を
歩かなければいけないの?
ここでやめる事はできないの?
この運命は本当に意地悪
ただ苦しみしか残されていない
ただ苦しめるものしか用意されていない