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「異世界転生したけど異世界が思ってたより面倒くさい件について!」(短めバージョン)  作者: 大西信寺
第1章 異世界で出来た幼なじみが強すぎる件について
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第8話 5年後

「はっ……はっ……はっ……」



俺は今山の中を走り回っている。



「んー中々いないなー、これじゃまたあいつらに怒られちまうぞ」



俺は獲物が居ないか探しつつ走っていた。



そして遂に焦げ茶色の見覚えのある背中を見つけた。



「ん? まさかあの背中は………?」



「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」



低くてのんびりとした声、しかし俺にはまるでとても恐ろしく感じる。



「うぉっ! やっぱしお前の声なんか恐ぇぇよ!!」



きっとこれではまた馬鹿にされるんだろうな………と落ち込みながら俺はガーグワァーの首に短剣を添えた。



「………………………? …………………………?」



俺はポツリと言葉を投げかけた。

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