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「異世界転生したけど異世界が思ってたより面倒くさい件について!」(短めバージョン)  作者: 大西信寺
第1章 異世界で出来た幼なじみが強すぎる件について
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第10話 5年後のこいつら………前編

「えっと、血抜きをして後はこいつを運んでっと」



俺がガーグワァーを運ぼうとすると後ろから何か音がする。



「ハズキ………か?」



俺は音がしたを振り向きながら呟く。



「ん……」



俺が振り向いた時の更に後ろから返事が帰ってくる。



ビクッ! 俺は毎度ながらいつも驚いてしまう。



「だからお前それやめろって何度も言ってんじゃん……」



俺はいつも言っても聞いてくれないので諦めながら言う



「がんばる……」



抑揚の無い声で答える。 きっとこいつにはやめる気なんてないのだろう……。



「遅かったかな?」



俺は何とも無い風に装い聞くが………



「ハズはべつによかったけど、エリが怒ってる………」



(おいおいまじかよ………)



「わ、分かったよ」



俺は引きつった顔で答えながら、まじか………と落ち込みながらガーグワァーを運んだ。

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