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2012年11月18日(授業八日目反省)
※この作品は作者の日記ではありません。
11月18日(授業八日目反省)
それからの私は無意識に任せて脚を動かした。とにかく動き回って摂取した分の油を消費してから、家に帰って休まなければならなかった。もちろん誰に命じられたわけでもない。しかし私はそうしなければならない。そう自分に課していた。一体何の試練を受けているのだろうか私は。もしかして本日一連の行動派考えなしの阿呆が無駄な時間を過ごしただけではないのか。そう考えると申し訳なくなってきた。まずは自分の体に、そして自分に巣食っている榎本なごみに、そしてもしかしたらいるかもしれていると噂されているが噂は噂に過ぎないらしい、この文章を読んでいる誰かに対して。もっと面白く一日を過ごせなかったのか、そうでないならもっと面白くこの一日を描写できなかったのか。
私は所沢駅前の高架の上に立っていた。眼下にはロータリーを回転する車輪付きの神輿がいくつか見える。神輿を引いている人々は私のあずかり知らないところでこの日のために一生懸命準備したのである。その準備がどう実っているのか。私には想像もつかなかった。神輿を引いている人々は準備が実って満足しているのだろうか。私には想像もつかなかった。




