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海月ナイト

作者: 泡沫姫

 

夜空に浮かぶ月って


クラゲみたいだね






なんて、言ったのは君。







それからあたしは



夜空に浮かぶ月も




クラゲも




君も





本当にびっくりするくらい










大好きになったんだ。










-------------------------











あれから5年。



君もクラゲも


あたしには、もう





みることができない。






きっと一生。









あたしには闇しかみることができない。




光がみえない、



ちがう・・




『うつらない』んだと思う。












今じゃあの日のことなんか




思い出せない。










だって胸が痛むから










もう一度みたいと願っていしまう。







そんなことありえないのに。










お医者さんだってわからないといったんだから。











クラゲも




君の姿も









もう






わかんないよ。











君はあたしを好きだと言ってくれて



クラゲは毎日夜空に浮かぶのに。









何もかもうつらないよ。










あの日みた君も、


クラゲも


もう何一つ思い出せないけど







大好きだって

気持ちは今だって胸に溢れてる。





君がおしえてくれた夜空のクラゲはもうみれないけど。









どうか、せめて









大好きな君のぬくもりくらいは



感じていたいよ。



駄文ですが初投稿なので

大目に見てくださると嬉しかったりします笑



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