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第四十三話 進級
お久しぶりです。
ダイヤ改正から3週間ほどが経った。
学校では始業式があり、ついに学校の最上級生になった。
そして新たに101名の新入生が入学し、新しい1年が始まった。
「松陽、最上級生になった気分はどう?」
とこの春からこの学校に転校してきた裕也が話しかけてきた。
「正直いうとむず痒い気持ちでいっぱいだね。あと1年、頑張らないとな。」
と返し、新たな1年に思いを寄せる。
クラス分けで、2年ぶりに優華と同じクラスになった。裕也、松下とも同じクラスだ。
松下は受験で立命館宇治中学を狙っているらしく、勉強が大変だとぼやいていた。
僕もいずれそうなるのかな...?




