【最終回】プチGO TO トラベル①(アイ氏万年青屋さんの『初売り』に行く!)
さて2025年、毎年恒例の開運GO TOトラベルは?と言えば、今年は行かなかっった。
何故ならアイ氏には年番の吉方位が無かった…。
だから旅行に出掛けても、開運の開運効果は期待出来ないので、今年の開運旅行は遠出をしていなかった。
変わりに月の吉方位で2025年12月は、東南方位が吉なのでアイ氏は、自宅から見て東南にプチ旅行に行く事にした。
アイ氏の吉方位の割り出しは九星気学で行っている。
(九星気学では旧暦が基準となるので、1月3日は12月の吉方位になります。年明けは2月です)
そして、その方位には万年青屋さんあった。
だから今回は万年青屋さんと、そしてせっかくのお正月なので『鹿島神宮』に初詣へやって来た。
この日アイ氏は朝7時に水戸駅に向かう事からはじまった。
その水戸駅から鹿島臨海鉄道に乗って鹿島神宮駅を目指す。
この鹿島臨海鉄道は、実は交通系ICが使えない。
そこで水戸駅で切符を買ってから乗る。
終点の鹿島神宮駅で乗り換え、ここから潮来駅まで交通系ICの出番である。
因みに鹿島神宮駅に向かう電車の時間は、7時40分の出発で、朝7時に水戸駅に着いたアイ氏が何をしていたかと言えば、モーニングをリーズナブルな価格で食べていた。
そしてお腹を一杯にしてから出発である。
その日の天気は晴れだが、前日に雪が降っていた。
電車からは、雪景色を楽しみながらの旅である。
そして鹿島神宮駅に着いてから、潮来に再びJRに乗り換え鹿島神宮で暫く電車を待って出発である。
そうして2時間ほど掛かって、潮来駅に到着したアイ氏。
運良く駅を出てタクシーをすんなりゲット。
そして万年青屋さんに向かうのだった。
タクシーを下りて万年青屋さんに到着すれば既に万年青屋さんには沢山の人で溢れていた。
アイ氏も早速、沢山の人に混ざって万年青の売り場を色々と見て回る。
そしてアイ氏が気に入ったのは派手な斑と、良く入った龍の葉芸、獅子葉の巻も良く、正に美術木として完成された獅子万年青だった。
値札と品種名が書かれたプレートが無かったので『これは相当に値が張るぞ』と思ったが、それでもアイ氏は『沢山の獅子の中でも、この木が一番だ!これが欲しい!』と思ったので勇気を出して万年青屋さんに『ハウマッチ?』してみた。
だが返って来たお返事は予想外だった。
何故なら売り物では無く『非売品』と云う驚きの答えだったからだ(笑)
だから残念ながら購入が出来なかった。
因みにに品種は『麒麟獅子』だった。
そうして、アイ氏の万年青選びは振り出しに戻った。
他にも獅子万年青は沢山有ったし、万年青屋さんもアイ氏好みの派手斑の獅子を持って来てくれて、おススメしてくれたが、あの見事な獅子の前では、どの獅子も霞んでしまい、アイ氏は獅子の購入を見送る事にした。
そこで、次に目に入ったのは大葉『華鳳』である。
華鳳は、長らく白鳳殿実生と呼ばれていて、近年になって正式に品種登録さた木だ。
売っていたのは当歳木で、白黄色の派手な散り斑に華鳳の特徴である葉元の中透けもしっかりあり、間違い無く良い木だった。
だが、アイ氏は、この『華鳳』を見て直感的に思った…。
今の自分の技量では育てられない…と。
この『華鳳』は斑が強く白い、だから日の取り方が難しそうに感じた。
そして誤れば葉焼で葉が台無しになる。
アイ氏は意外と身の程を弁えているのでリスクを取ってまで『華鳳の栽培にチャレンジ!』なんて無謀な挑戦は絶対にしない臆病な人間である。
上記の理由により、今回は『華鳳』を断念したが、改めて大葉万年青の栽培に自信を持てる様になったら、その時こそは『華鳳』を購入し栽培を手掛けたい。
そして次にアイ氏が購入を検討したのは、前回に購入候補に上げながら『四君子』を前に落選した、『波濤』と『玉楼』だ。
このどっちらかの購入を考えいたが…。
そんな時に偶然目に入った万年青にアイ氏は『あー!!!』っと心の中で声を上げた!
そうアイ氏は珍しい万年青を見つけてしまったのだ。
アイ氏が見つけた、その万年青の名は
大葉羅紗『黎明』
曙虎を出す大葉羅紗で完成された親木は大変美しく見栄えがする万年青だ。
『波濤』や『玉楼』はお金が有れば、いつでも買える気がするが『黎明』は売っているのを余り見たことが無いので、入手難易度のレベルが高めの万年青だ。
ド派手な万年青がドストライクゾーンのアイ氏は当然、『黎明』が大好きであり、誰かに取りさない内にサッと鉢を手に取って速攻でお会計に持ち込むのだった。
そして今回、万年青屋さんに来たのは万年青の購入ともう一つ目的があったからだ。
それは黒鉢の購入である。
アイ氏はフリマアプリで、中古鉢の売りがあれば、それを購入しているが、そうそう売りがある物では無かった。
だから必要に応じて鉢専門店で通販していた。
だか最近の物価高騰受けて、鉢専門店の黒鉢は値上がってしまった。
以前は万年青屋さんの方が数十円〜100円位割高だったが、現在は逆転して万年青屋さんの方が数百円割安で買える。
その為、黒鉢も合わせて買いに来たのだ。
アイ氏は万年青鉢のストックは必ず数個ほど持つ様にしている。
それは下記の様な事があるからだ。
ーアイ氏のお一人様劇場ー
『あっ!手が滑った!』
ガッシャーン!!
『テヘ。アイちゃんドシッ子だから万年青の黒鉢をまた落として割っちゃった〜』
という様な、お約束を120%やらかす自信があるからだ!!
そう、だから不測の事態に備える必要があるのだ。
(因みに、これまで4個の鉢が天に召されてしまいました)
こうして黒鉢3個と万年青1個を購入。
そしてお正月の初売りではクジ引きで錦鉢が1個貰える。
錦鉢は数が少なくなっていたが、アイ氏は可愛い梅の花の書かれた錦鉢を密かに狙っていた。
だが当たったの白龍の絵が書かれた錦鉢だった。
お正月に龍の鉢が当たるのは縁起が良かったけど…。
ちょっとだけ『しょぼん』となったアイ氏だ。
そして帰りは親切に万年青屋さんが潮来駅まで車で送ってくれた。
だが鹿島神宮に、向かう電車は1時間後だった…(笑)
そこで、アイ氏はタクシーで鹿島神宮へ行く事にしたのだった。
ー続くー




