【2024年版】GO TO トラベル②(アイ氏、旅の『思い出』を綴る!)
ホテルに到着後、『万年青』の苔巻き作業を完了させて、アイ氏は、お風呂に行く。
『指宿』と言えば、『砂むし風呂』である。
この砂むし風呂を楽しみにしていた、アイ氏は、砂むし風呂を完備した宿を予約していた。
そして早速、砂むし風呂の体験である。
『作務衣』と呼ばれる服に着替えてから、砂むし風呂へと向う。
蒸し風呂の係員さんに案内されて指定された場所に仰向けに寝るアイ氏。
そして係員の人が2人で砂を掛け初める。
砂は湿っていてかなり重く、お腹に砂が掛けられて時には、『グハッ』とアイ氏は思わず声を出した。
そして完全にに体を砂に埋められ身動きが取れないアイ氏であたった。
砂むし風呂の時間は約10分〜15分だ。
アイ氏は『砂むし風呂』のイメージをサウナや岩盤浴と同じで、かなり熱いと思っていた。
強い熱さが苦手なアイ氏は、係員さんに砂蒸し風呂から出る時間を10分でと伝えてタイマーをセットして貰った。
だが実際の『砂むし風呂』はサウナと違い熱く無かった。
どちらかと言えば、じんわり温かく熱が伝わってくる感じで、とても気持ちが良いのだ。
結局、タイマーが鳴っても、まだ砂の中に立て籠もっていたアイ氏である。
そしてタイマーを15分にセットして貰えば良かったと後悔するアイ氏だった。
そして15分位たった頃、漸く砂を落として今度は温泉に浸かり旅の疲れを癒すアイ氏だった。
その頃、旅行中に買った万年青は、どうして居るかといえば日の当たらない場所の壁に立て掛けて静かに置かれていた。
そうアイ氏は、旅行先で買った万年青も『万年青ネグレクト』をしていたのである。
そして翌日もアイ氏の『万年青ネグレクト』は続くのである。
2日目は観光がメイン。
アイ氏が観光先に選んだのは『知林ヶ島』だ。
この『知林ヶ島』は無人島の小さな島で島へと続く『ちりりんロード』と呼ばれる砂の道が3月〜10月に大潮又は中潮の干潮時に現れて徒歩で渡れる珍しい島である。
この『ちりりんロード』の出現の予測情報は、事前にインターネットで調べられ、アイ氏は行き先を『指宿』に決めた時に、この『知林ヶ島の』の事を知り、宿泊の2日目に砂道が現れる日に合わせて宿泊予定日を決めたのだ。
この日『ちりりんロード』が現れる予定は11時30分頃。
『少し早いかな?』と思ったが、アイ氏は11時過ぎに『ちりりんロード』が現れる場所を目指して海岸を歩いていた。
そして『ちりりんロード』は既に現れていて、人が歩き初めていた。
アイ氏も早速、心弾ませて『ちりりんロード』に向かう。
海を半分に切る様に現れた『砂の道』を渡って島に行く、実に神秘的でロマンチックだが、はっきり言って物凄くハードだった!!
波が引いたばかりで、砂の道は酷く濘み、足を取られてスニーカーを履いても思う様に前に進めない…。
更には、小雨が降り出してきた。
この『ちりりんロード』では、2個併せてハート形になるという『目八葵貝』の貝殻が取れるが、小雨が振り歩くのに疲れて息が上がってしまったアイ氏は貝殻を探す余裕すら無かった。
やっとの思いで800mの砂の道を歩き追えて、『知林ヶ島』に着いた頃には、既にクタクタになっていた。
この時、アイ氏が一番、後悔したのは飲み物を持参して来なかった事だ。
この日の天気は曇り。
比較的肌寒く、砂の道は800m弱ちょっと歩いて島に行くだけと軽く考えいたのが失敗だった。
(歩き疲れて本当に喉が渇きました。春は勿論、夏の季節は特に飲み物を持参してなと厳しいと思いますので飲み物の持参をオススメします)
何とか島に到着してもアイ氏の試練は続く。
雨が少し強くなってきたのだ。
そこへ島を案内して居る係員の人が親切に雨宿りや座る椅子を提供してくれた。お陰でアイ氏は体力が少し戻り雨が少し落ち着いた頃、島の中に向かった。
この『知林ヶ島』の中はかなりハードだった。
海岸の岩から岩に飛び移って、島の上にあがる階段まで行き階段を登る。
再びハードな移動を強いられクタクタで階段を登り切って南展望台に到着した。
アイ氏は、疲れて休みたいと思ったが、そこにベンチは無かった…。
疲れたアイ氏は、仕方なく展望台の階段に座り休む。
少し休んでから、改めてアイ氏は展望台から見える錦江湾と鹿児島の景色を楽しむのだった。
そして、南展望台に供え付けられた『幸せの鐘』を鳴らす。
本来なら島を一周したかったが再び小雨が降り出したので、アイ氏は海岸に戻る事にした。
最後に海岸の大きな岩もパワースポットだと教えて貰い、また海岸の岩を伝い大きな岩の場所に行き岩に触って、宝くじ祈願をして帰った。
熊本の開運旅行と同様に、雨に打たれて、すっかり体が冷えたアイ氏は、ホテルに戻って早々に『砂むし風呂』と『温泉』を楽しんだ事は言うまでも無い事である。
3日は、指宿から鹿児島市内へ移動である。
突然だがアイ氏は最近は全く切符を買っていない。
『交通系IC』があれば全国どこでも使えると思っていたからだ。
たが、実際は、交通系ICは無敵では無かった。
鹿児島のバスや電車等は、クレカタッチの方が主流だったのだ。
小心者のアイ氏はクレジットカードを財布から頻繁に出し入れとかして落としたら、どうしょう!!との思いがあり、鹿児島では久々に切符や現金払いで対応した。
久々過ぎて、切符や整理券を取るといった当たり前の行為を戸惑いながらやるアイ氏の姿があった。
そうして苦労の末に鹿児島市内に到着したしたのは、お昼少し前だった。
まだ帰りの飛行機までは時間があり、食いしん坊のアイ氏は折角なので、鹿児島名物『白熊くんアイス』を食べる事にした。
アイ氏のイメージでは、カップアイスを少し大きくした位の量だと思っていたが
お店の『白熊くんアイス』の見本を見ると、アイ氏の想像以上のボリュームが有った!!
普通のサイズはボールに山盛であり、はっきり言って食べきれないと思った。
そこで小さなベビーサイズを頼んだが、それでもボリュームがありアイ氏は『白熊くんアイス』だけでお腹一杯になっていた。
最早、お昼ごはんも食べられない状態だ。
アイ氏は、お昼ごはんを食べずに中央駅に戻り、鹿児島空港へと向かった。
空港に着いて直ぐに搭乗の手続きとスーツケースを預ける。
そしてアイ氏は念の為に、カウンターの人に『万年青』は機内に持ち込み可能か聞いた。
そして持ち込み可能との回答がありホッしたアイ氏。
後は鹿児島空港でお土産を購入するだけだ。
お土産は空港や駅で買った方が種類が豊富で大変便利なのである。
アイ氏が買ったのは、『かるかん』だ!
アイ氏が買った『かるかん』は猫のエサでは無い!
鹿児島の銘菓の名前だ。
『かるかん』の歴史は古く薩摩藩時代から存在していた。
そして、アイ氏は、九州物産展で売っていた『かるかん』を買って食べて以来、大好物だった。
先ずは老舗の『かるかん』。
そして甘じょっぱい味の『塩かるかん』。
餡入の『かるかん饅頭』
季節限定の『桜かるかん饅頭』。
美味しそうだと思った『黒糖かるかん饅頭』。
洋菓子風にアレジされ、木ノ実やドライフルーツの乗った『かるかん』。
江戸時代のレシピで再現された『かるかん』。
手当たり次第に『かるかん』を買って行く。
そしてお土産でパンパンになったバックと万年青を抱えるて帰宅の途に着くアイ氏だった。




