異常気象の夏 (アイ氏の『遮光ネット』対策!)
2023年の夏は暑かったの一言である。
そして、アイ氏の1年目の万年青の栽培は、はっきり言って失敗であり、一般的に最も難しいのが夏の万年青の管理である。
そう、アイ氏の失敗も夏に起こってしまったのだ…。
2023年を振り返り、先ず1つ目の失敗は遮光ネットの%パーセントの数字の低さである。
アイ氏が使っていた遮光ネットは遮光率50%だ。
春ならば、これで十分だが、夏の強い日差しを50%の遮光ネット、一枚で防ぐのには、初めから無理があった。
先ず最初に葉焼けを起こしたのが、『鷲高隈』である。
白い斑は茶色に焼け、アイ氏は慌てて日陰へと移した。
以外にも、白斑の『鶴裳』は葉焼けを起こさなかった。
鷲高隈だけの犠牲なら、そこまで気にしないが、他の万年青達にも色々と影響がで始めた。
その影響とは『万年青は日差しを取りすぎると、葉が縮む』のである!
『は??』と思われるかも知れないがマジで縮むのだ。
大葉は、去年より葉長が10cm程縮み、そして獅子も葉の長さが短く、そして葉が固くなりカールしなくなる。
そんな現象が起きるのだ。
これが万年青の日差しの取り方大事と言われる所以であり、その調節がとても難しい所なのだ。
そして極めた先に美しい万年青が出来るのである。
では日差しを取らないで管理したらと思うかも知れないが、植物が生きる為には光合成が必要なので、日差しは上手く取り入れる必要がある。
因みに日を良く当てるメリットも存在する。
先ずは首が太くなる。首とは根のつけ根辺りの事で、ここが太いと、どっしりとして見栄えがするのだ。
そして次に葉幅が広くなる。第3に斑が綺麗に入り易い。
遮光ネットを駆使して、どちらに傾くこと無く日差しを上手く取るのが大事なのである。
2024年アイ氏の対策は、『万年青栽培場所』を移す事から初めた。
アイ氏宅の庭では、遮光ネットが上手く張れない。
その為、アイ氏は広いベランダを利用する事を考えベランダ栽培に移行した。
アイ氏宅のベランダは、南東方面に向いていて、午後1時位まで、日差しが入る。
去年は、夏の時だけ遮光ネットを使い日を取っていたが、ベランダでは直射日光に当る時間が野外よりも長いので、ベランダには、春から遮光ネット50%〜60%を張り、ずっと遮光ネット越しの光を当てている。
そして夏には75%〜80%の遮光ネットに張り替えして日差しを防ぐ予定である。
またベランダは暑いので、アイ氏が選んだ遮光ネットは『アルミ遮光ネット』である。
黒色の遮光ネットが一般的だが黒い色は熱を集め易い。
それの分だけ温度が上昇し易い。
その為、近年では『白い遮光ネット』や『シルバーカラーの遮光ネット』等、熱を集め難い遮光ネットが、考案され販売されている。
アイ氏が、選んだ『アルミ遮光ネット』は、はっきり言って『ど派手』な見た目である。
だが見た目より実用性に重きを置いて『アルミ遮光ネット』を選だ。
何故かと言えば万年青の天敵、『アザミウマ』は、光反射を嫌うと家庭菜園用の動画で聞いたからである。
2023年アイ氏宅の万年青は消毒の甘さも有って『アザミウマ』たかられ、特に大葉がボロボロになった。
去年の失敗を繰り返さない為に『アザミウマ対策』を勉強したオタ脳アイ氏は、『アザミウマは光反射を嫌う』その話しを信じてアルミ遮光ネットを使う事を決めたのだ。
そして2024年、今年の夏も猛暑の夏と予報が出ている。
猛暑を無事に乗りきる為に、アイ氏は今年も悪戦苦闘するのだった。
ー次回に続くー
ありがとうございました。また6月26日に更新予定です。
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