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前編






 写実とは、実際に見たままをうつすこと。

 ならば、河野さんの絵はーー


「これは、校舎……?」


 教室に貼りだされた河野さんの絵を食い入るように見つめながら、小さな呟きが口をついて出た。







「河野巴菜君だ。最初は慣れない部分も多いだろうから、皆でフォローしていくように」


 北海道からやって来た転校生のその子は、とても綺麗な目鼻立ちをしていた。だけど何より目を引いたのは、きめ細やかな真っ白な肌だった。

 一目見た瞬間、クラス中の男子が騒めいた。女子も羨望の篭る目を向けた。

 クラスは、歓喜に沸いていた。

 だけど私の胸は、高揚とは真逆にあった。能面みたいに色の無い河野さんの無表情に、転校初日の心細く緊張した心の内が滲むようで、胸が痛んだ。


「よし、河野からも皆に何か一言」


 先生が河野さんに挨拶を促した。

 教室中の好奇と期待の篭る眼差しが、河野さんに注がれていた。美貌の転校生の第一声を、全員が固唾を呑んで待っていた。


「河野巴菜です。よろしくお願いします」


 河野さんは俯き加減のまま、早口で告げた。

 小さな、とても小さな声だった。ともすれば、後方の席の子には聞こえないくらい。

 そのまま河野さんは教壇の前から逃げるように、指定された席についた。

 ……クラスメイトの今の心を表すならば、きっと『拍子抜け』そんな言葉が一番近いだろう。

 少なくとも皆の期待するよりも、随分と素っ気ない挨拶だった事は間違いなかった。


「えっと、きっとさ、緊張してるんだね!」

「そ、そりゃそうだよ!」


 耳を打つ、ヒソヒソ声というには幾分大きな声の数々。


「はじめてのところなんだから、なぁ!?」

「うんっ!」


 だけど教室内の騒めきはどれもまだ、概ね好意的だった。






 ホームルームが終わり、休み時間になるとすぐに、河野さんの周りにはクラスメイトの輪が出来上がった。

 だけど皆からの問い掛けにも、河野さんは俯いたままだ。時折、はにかんだように頷いて見るのがせいぜいだった。

 チャイムが休み時間の終わりを告げる。

 結局最後まで、河野さんが俯かせていた顔を上げる事はなく、声を発する事もなかった。交友を深める事を期待したクラスメイトの思いは叶わなかった。

   

「何してるー? 早く席に着きなさい」


 1時間目の教師が声を張る。クラスメイトは各々の席に戻り、1時間目の授業は始まった。

 私には少しだけ、教室内の空気が重たいように感じた。




 私が危惧した通り、授業がコマを進める毎に、河野さんの元に足を運ぶクラスメイトは減った。

 最終の6時間目になると、河野さんに声を掛けようとするクラスメイトは誰一人いなかった。

 声を掛けるのを躊躇う皆が、遠巻きに河野さんを見つめていた。

 6時間目の授業は美術。

 美術の担当は大らかな女性教師で、いつも生徒の自主性を尊重し、詳細まで指示する事は少ない。 今回も先生はただ、「今日から三時限を使って校舎を描きます。まず、デッサンから進めましょう」と、そう言った。

 アングルやその他、先生からの指示は特になかった。集合時間を聞かされた生徒たちは、スケッチブックと鉛筆を手に、各々描きやすい場所を求めて散っていった。

 ポツンと一人佇む河野さんを目にして、学級委員の男子が困惑の表情を浮かべた。

 この流れなら、責任感に熱い学級委員は、きっと河野さんを誘うだろう。けれどそれは、あくまで学級委員としての責任感からの行動だ。

 

「河野さんはどこで描くの? よかったら一緒に描かない?」


 私は学級委員が声を掛けるよりも前、一人佇む河野さんに、勇気を振り絞って声を掛けた。

 私は普段、決して自分から積極的に声を掛けるタイプではない。

 だけど今は、勇気を振り絞った。校庭に向かう道すがら横目に見た、河野さんの鉛筆も気になっていて、それについても聞いてみようと思った。

 美術の写生は予定として決まっていたもので、B以上の濃さの鉛筆を持参する旨がプリントでも伝えられていた。

 当然河野さんもあらかじめ聞かされていたのだろう、河野さんもその手にきちんと鉛筆を握っていた。

 だけど、河野さんが握る鉛筆はただの鉛筆じゃなかった。

 わざと芯を数センチも長く出すように、カッターで削ったそれは、何か意図があっての事なのだろうと思った。

 河野さんの手が、それらを用いて描く絵。それに私は、物凄く興味が湧いた。


「私、あっちで描くから……」

「え? 河野さん!?」


 けれど河野さんは首を横に振り、小さく否定を口にした。そうして俯いたまま、私から逃げるように一人そそくさと木陰の方に消えてしまった。


「なんか、流石にちょっと感じ悪くない?」

「うん、せっかく朱音が誘ったのに……」


 つれない、いや、少々ぞんざいにも思える河野さんの言動に、周りで見ていた女の子二人が呆れたように呟いた。


「いやいや、どこで描くのも自由なんだし、全然オッケーでしょ! さーて、時間なくなっちゃうし、私も描こーっと!」


 私は振り返り、敢えて軽い調子でクラスメイトに笑ってみせた。


「あ! ほんとだ!」

「私達も描きはじめなきゃっ!」


 二人は足早に駆けていった。




「朱音から声掛けるなんて、珍しいね?」


 私の背中をポンっと叩いてみせたのは、一年生で同じクラスになってからずっと親友の美香だった。


「うん、なんか河野さんが持ってた鉛筆が気になっちゃって」


 私と美香は並び立って校庭を進む。そうして校舎の全景が綺麗に臨めるグラウンドに、二人並んで腰をおろした。


「鉛筆?」

「うん、凄く長く芯を出した鉛筆を持ってたんだ」

「へー、確か美大の従兄がデッサンするのにそんな鉛筆を使ってたかも。尖らせた先は鋭い線を描くのに使って、太い線は寝かせて描くんだってさ」


 ! 美香からサラリともたらされた鉛筆の答え。私の胸にストンと理解が落ちた。


「そっか。もしかすると河野さん、絵が好きなのかな」

「まぁ、鉛筆にこだわるくらいだからそうだろうね」


 今、河野さんはどこかで一人、鉛筆を走らせているんだろう。

 河野さんが真剣な面持ちでスケッチブックに向かう。その引き締まった横顔が、目に浮かぶようだった。


「てか朱音さ、物凄く河野さんに拘るね。どうして?」


 美香はスケッチブックから顔を上げないまま、小さく首を傾げた。


「うーん。分かるから、かな?」


 そう、実は私も、かつて転居を経験してる。私は幼稚園までは隣町に住んでいた。小学校入学を機に、一家でこの町に移った。

 年度途中で転校した訳じゃないから、河野さんと同じ物差しで測る事は出来ない。

 それに今ではもう、当時の感情の全部を全部覚えている訳じゃない。当時の記憶の幾つかは、おぼろに霞みがかかって掠れてきてる。

 だけど顔見知りの一人もいない教室は、心細くて、不安で仕方なかった事を覚えている。


「? 分かる?」


 美香が怪訝な表情を浮かべ、首を捻った。私は小さく頷いた。

 一年生のあの時、私には美香がいた。心細く身を縮める私に、美香が無邪気に微笑んで手を差し伸べてくれた。

 まだほんの子供の美香に、どこまでの思いがあったのかは分からない。

 私もまた、あの時より五年分大人に近づいていて、感情のまま突き動く事は難しくなっている。それでも心細い時に向けられる笑顔には、きっと何某かの力があると思いたい。


「やっぱり美香は凄いなーって。私も美香に倣いたいなって思ったの」


 核心は伝えないままクシャリと笑って、美香を仰ぎ見て告げた。


「へー? なんかよく分かんないけど朱音、流石に真っ白なままはヤバくない? 倣うでもなんでもいいから、早く描かないと時間終わるよ?」


 !!

 あっさりと返した美香はどこまでも平常運転。そうして覗き見た美香のスケッチブックはもう、八割方が完成していた。

 い、いつの間にっ!?

 シャッシャと鉛筆を走らせるクールな美香とは対照的に、真っ青になった私は大慌てでガリガリと鉛筆を走らせた。






 校舎の絵は三時限分の時間を費やして今日の6時間目で、色付けまでを完成させた。

 美術の時間は週に二時限。三時限分を終えた今は、河野さんの転校から一週間が経っている。

 けれどいまだ河野さんに、友人らしい友人はいない。

 どころか、河野さんはクラスで一層孤立を深める状況になっていた。


 カラ、カラカラカラ。

 鈍い音で、教室前方の入口の引き戸が引き開けられる。

 気になって視線を向ければ、終業のホームルームを終えた教室に、美術の先生が先ほど一旦回収した絵を両手に抱えて現れた。


「貴方達、よかったら貼るのを手伝ってくれる?」


 ホームルームが終わって少し経っていたため、生徒はほとんど残っていなかった。

 先生は教室の前方でおしゃべりに興じていた麻里と咲良の二人に声を掛けた。


「え!? それ、貼り出すんですか?」

「やだ、超恥ずかしいんですけどっ!」


 貼り出すと聞かされて、二人が色めき立った。


「ふふふっ、そうよ。担任の先生も是非っておっしゃってくれたから、さっそく貼り出すわよ」


 ランドセルを背負いかけていた私と美香も顔を見合わせると、阿吽の呼吸でランドセルを置いて駆け寄った。


「先生!」

「私達も手伝ってもいいですか!?」

「あら、もちろんよ。助かるわ」


 私達と先生の五人は手分けをして、教室後方の壁に絵を貼り出していく。


『ピンポンパンポーン。美術の古賀先生、お電話が入っております。至急職員室までお戻り下さい。ピンポンパンポーン』


 すると、半分ほどを貼り出したところで、全校放送で先生に呼び出しが掛かった。

 放送を聞いた先生は、僅かに逡巡する素振りを見せた。


「先生? 残りは私達で貼っておきますから!」

「後は任せて下さい!」


 気付いた私達は、すかさず先生に声を掛ける。

 貼り方は分かっているのだ。先生の手がなくても、私達だけできちんとできる。

 先生は胸を張って請け負おうとする私達に、笑みを深くした。


「ありがとう! それじゃ、残りは申し訳ないけどお願いしていいかしら?」

「「「「はいっ」」」」


 先生はしきりにお礼を言いながら、職員室に戻っていった。

 先生がいなくなった後も、私達は四人で協力し合い、全員の絵を貼り終えた。


「終わったぁ~」

「わ! やっぱ委員長の絵、上手いね!!」


 私達は貼り終えてもすぐには帰らずに、しばらく絵を眺めてた。


「……ねぇ、アレ見てよ?」


 すると、一枚の絵を指差して咲良が声を低くした。

 声につられ、私も咲良が指し示す絵に目を向けた。咲良が指し示す先には、河野さんの絵があった。

 

「ぅわぁ……直線もまともに描けないって、ちょっとアレだよね……」


 咲良の言葉に、すかさず麻里も同意を示した。

 私には麻里が言うように、河野さんが直線もまともに描けないとは思えない。

 けれど河野さんの描いた校舎は、確かに実際の校舎とは似ても似つかないものだった。大地と平行に描かれるべき校舎は歪曲し、屋上も緩やかに弧を描いていた。


「これは、校舎……?」


 食い入るように見つめながら、小さな呟きが口をついて出た。


「感性が私達とは違うんでしょ? 話しかけたってろくすっぽ返事もしない。河野さんはきっと、自分の世界に生きてるのよ」

「どっちにしたって変な絵」


 終業のチャイムと同時に、河野さんは逃げるように教室を後にしている。

 だからここでの会話が河野さんの耳に入る事はない。


「むしろ河野さん自身がちょっと、変な子だよね」


 けれど、囁かれる嘲笑が直接届かないからいいというものではない。

 そういった雰囲気や空気というものは、どうしたって滲み出てしまう。

 

「あー、言えてる。変な子ってそれ、すごく的を射てる!」


 『変な絵』と認識されて、それが『変な子』へと変換されていくのはあっという間だった。

 悲しかった。そもそも、私の目には、河野さんの絵が『変な絵』には、とても見えなかった。

 繊細な筆運びの下絵を、柔らかな色彩が彩る。

 正直、写実とは対極にあるかもしれない。だけど、鮮やかな存在感で見る者の心を打つ。

 ……なにより河野さんは『変な子』なんかじゃない!


「麻里、咲良! お疲れ様!! 私もう、帰るねっ! バイバイッ!!」


 それ以上はどうしても聞いているのが苦しくて、私は畳み掛けるようにそれだけ告げて麻里と咲良に背中を向けた。


「え?」

「あぁ、お疲れ様」


 ランドセルを背負う間すら惜しくって、右手に掴んで教室から駆け出した。麻里と咲良はキョトンとした顔をして、その場に立ち尽くしていた。

 

 美香も私に続き、ランドセルを掴んで後を追って来た。


「朱音っ」

 

 校舎を出て校庭に出たところで、私はやっと足を止めた。後を追ってきた美香が追いついて、私の背中をトンっと叩いた。


「……美香、私って意気地なしだ。止めてって、変なんかじゃないって、その一言が喉に詰まって言えなかったの」


 美香に背中を向けたまま、俯いて呟いた。

 すると美香が、バーンと私の背中を叩く。結構な威力のそれによろめいて、私は一歩前に足を踏み出した。


「なぁにが意気地なしよ! ねぇ朱音、私は思うんだ。ここはまだ学校っていう限られた世界だけど、これから私達は世の中に出て、色んな人、色んな出来事に出会うと思うんだ。真正面から全部にぶち当たって行くだけが正解じゃないと思う。頭ごなしに『ダメ』『違う』って言うだけじゃなくて、別の方法だってあっていいんだよ!」


 目からウロコが落ちる、まさに今、私はそれを体感していた。


「美香……!」


 私はいつだって美香に気付かされてばかり。

 だけど、気付いたなら! 気付いたならば、踏み出せばいい!!


「美香、なら、きっとこの絵がその方法になれる気がする! この絵の真相が、河野さんを本当の友達にしてくれる、そんな気がする!!」


 私の言葉に、美香は笑みを深くした。


「ふふふっ、やっぱり朱音って、凄いなぁ」


 !? 美香からもたらされたのは、ものの本質を外れた見解。

 凄いのは、美香。いつだって私の一歩先を行くのは美香。だけどどっちが先とか、どっちが凄いとか、それすらも今はどうでもいい。

 

 皆が個性を尊重し合える、そんな友人関係を築く切欠になれればいい!


「ねぇ美香、私には河野さんのあの絵には、何か理由があるような気がするんだ」

「理由って?」


 美香は首を傾げてみせた。


「ん、河野さんの絵。あれ、私の目にはとてもじゃないけど変な絵には見えないよ。むしろ、もの凄く上手に見える」


 線の強弱。変化に富んだ柔らかな色使い。

 

「うん、それは私も思う。実写の是非はともかく、凄く綺麗だと思う」


 美香もまた、私と同じ思いを持っていた。

 私と美香は顔を見合わせて、頷き合った。河野さんの描いた絵は、どこをとっても見事としか言いようがなかった。

 けれど河野さんの描く校舎が流線形を描き、実際の校舎から大きく逸脱している事もまた事実だった。

 それは校舎というよりは、以前に映画で観た古代ローマのコロッセオなんかがずっと近かった。


「ただ、あんな建物、見た事ないよね?」

「うん。だけどたぶん、河野さんなりに意味がちゃんとあるんだよ」

「とはいえコレ、なかなか難儀だよ?」


 美香がわざと、私を試すみたいに言った。

 

「でも美香、もし河野さんの絵の秘密が分かったらそれは切欠になるでしょう?」


 少々強引ではあるけれど、私が意気込んで水を向ければ、美香はヒョイッとひとつ肩を竦めてみせた。


「そりゃ、なるでしょ。ほんっと朱音は懲りないね~。朱音なら絵の秘密の答えなんてなくたって、その内河野さんと打ち解けちゃうでしょうよ?」


 悪戯な笑みを向ける美香に、私も苦笑を返す。

 もちろん、そうかもしれない。

 実はこの一週間、私は懲りずに河野さんに話しかけている。最初は俯いたまま視線を向ける事がなかった河野さんが、幾度目かに声を掛けた時、一瞬だけど顔を上げてくれた。

 河野さんはすぐに視線を落として、また俯いてしまったけれど、その一瞬、間違いなく河野さんの瞳に私が映っていた。

 河野さんと私の視線が確かに絡み合った。


「……まぁ、いっか。私も河野さんの絵は気になるから、秘密を解き明かすのに協力するよ」

「美香! ありがとー!!」


 本当は、半ば確信犯。美香ならば、絶対協力してくれるだろうと確信してた。

 やっぱり美香は一年生で出会った時から変わってない。五年の時を経ても、変わらずに私の尊敬する大親友だ。


「……とはいうものの、一体何から調べればいいのかな。河野さんが描いた絵なんだから、河野さんにしか、本当のところは分からないよね?」


 並んで下校の道すがら、私と美香はさっそく壁にぶち当たっていた。


「たださ、実際に描く時って何かしら手本になる物がない? 実写に際して、河野さんが全くの空想を描いたとは思えないんだよね」

「確かにそうかも!」


 流石、美香はやっぱり頼れる!

 私は親友に、内心で拍手を送った。


「それなら、少なくともこの町には河野さんが描いたみたいな建物はないよ」

「じゃあ、……河野さんの転校前の地区とか?」

「それだ! じゃ、まずはさっそく明日職員室! 先生に河野さんの転校前の住所を確認しよう!?」

「うんっ!」


 この日は、当面の方向性に目処が付いたところで美香とは別れた。

 けれど私は寝ても覚めても、河野さんの絵が気になって仕方なかった。






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