1日目の終了
やっと書きたいことに近づいてきました!
「あ〜あったかかった…」
風呂で裕司達に会い話し込んでいたらのぼせてしまった…
「あいつ…怒ってるかな…」
飯作ってるって言ってたもんな…遅いから怒ってるかもな……
「ん?」
部屋の前に来るといい匂いが漂ってきた
ガチャ
「ごめん!遅くなった!」
部屋に入ると料理がテーブルに大量に並んである。
「おぉ!」
凄い、美味しそうだ!
しかし、一つ気づいたことがある
みなさん、なんだと思います?
そう…
“あいつ”がいない!
「どこ行ったんだろ…」
さすがに作った張本人を置いて先に食べるのはダメだと思って待っていた。
目の前に美味しそうなものがあるのに食べれないのがこんなに辛いなんて…
〜30分後〜
ガチャ…
「ただいま」
あいつが戻ってきた
「どこ行ってた?」
「お風呂」
「え?」
「お風呂に行ったの」
「料理の前に行ったんじゃないの?」
「2回行ったわ」
「なぜ…?」
「やることがなかったから」
「どういう神経してんだっ!」
これは切れていいポイントだ…と思う。
「先に食べてて良かったのに…」
「普通は作ってくれた人を待つんだよ!あと、先に食べていいんだったらメモ置いとけっ!」
「あるわ」
「どこに⁉︎」
「その中よ」
オムレツを指差された。
「乗ってないぞ?」
「その中よ」
「おい!わかるかっ!食わねぇとわかんねぇだろ!」
「冗談」
「なんだ…」
「米粒に書いといたわ」
「わかるかっ!あと何気に凄いことしてくれてたのに気づかずごめんなさいっ!」
「いいわ…私が変だっただけ」
自覚はあるのか
「じゃあ食べるか?」
あっ頷いた…
「「いただきます」」
どれ…一口…パクッ…モグモグ…
ウマ一!*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
なにこれ⁉︎美味い!こんな美味いの初めて食った!
「美味いな!これ作り方教えてくれよ!」
「簡単…」
「どうやるんだ⁉︎」
「レシピ通りにやればいいの…ネットの…」
「嘘だろ⁉︎」
「“最初”は下手だったわよ」
「最初から上手かったらおかしいだろ」
「最終的には経験ね…ボソッ」
「?」
よく聞こえなかった…とくにそのことを気にも留めなかった。
その後、どちらが二段ベットの上になるかなどで口論したりして寝た。
こうして長い1日が終わった。
どうも!狐です!
申し訳ないのですがおネムなのでこの辺で…
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