13/13
あとがき
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
これにて、麻里子＆雅也の話は終わりです。
「Close to You」を書いていた当初は男性視点は考えていませんでした。
でも、途中でどうしても男性視点に切り替えなければいけないところが出てきてしまったので、ここで視点を変えるよりも、サイドストーリー的なものとして、話を分けたほうがいいと考えたのです。
そこでこういう形をとらせていただきました。
この話に出てきた「瀬川家」の人たちは違う年齢で登場してきたりします。
雅也はどうでしょう？
麻里子、もしくは和佐に関わらない限りは登場しないかもしれません。
ですが、麻里子と和佐は私が考えたキャラたちの中で一番の古株です。
何度も登場することがあると思います。
最後に。
まったくといっていいほど波がなく、大波乱すらない話でしたがお付き合いくださってありがとうございました。
ちょっとした短編とか、ラノベ感覚で読んでいただけるような話を書ければと思っていたので、暇つぶしにでもなれば幸いです。
