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二話目?

『…校…残って…る生徒は帰宅してください。繰り返します。校内に……。』


ふと目を上げると外は暗くなっていた。

(やば…本に集中し過ぎた。早く帰らないと。)

読んでいた本を借りて正面玄関に行くと外は真っ暗だった。

僕はいつもの道をいつもより速く歩く。

(お腹減ったな。早く帰ってご飯作らないと)

数分歩いていつもの大通りに出る。

そこで僕は例の彼女にあった。

彼女はまた反対の通りを歩いていた。

僕は彼女から目が離せなかった。

「綺麗だ。」

無意識に口に出ていた。

僕は気が付くと彼女を追っていた。


彼女を追いかけて隣町に行く橋に着いてしまった。

車の通りが激しく時折、彼女を見失う。

また見失ってしまった。

(何やってんだろ僕は、これじゃストーカーじゃないか。帰ろう。)

ゆっくりと振り返り歩き出した。

「何やってんの。一夜。」「智絵。」

歩き出そうとした先に幼なじみがいた。


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