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寄せて離れて華を咲かせて

作者: 秋灯
掲載日:2026/08/05

 皆さんはもう海に行かれましたか?

「夜の渚」


渚を越えて

寄せて離れて

波の華が返り咲く


夏の静寂

カラスの羽で息をする

羽をもぎ取ってやりたいと


抱えた花弁を光に零す

帰るべき場所への身代わりに

一歩。一歩。また一歩。

脚に華が絡みつく


返さなくっていいさ

沈めてくれ

別にいいさ

すぐに無くなる


渚を越えて

寄せて離れて

浪の華が返り咲く


「産声」

産まれては散りゆく

産声が聞こえる

この世に生まれる喜びか

響き渡る海潮音

静かに引いてゆくのです

夏の星に会うこともなく

風に爪だけ引っ掛けて











 どうも最近50m走7秒台になった秋灯です。

 波ってちょっと人間みたいですよね。

 この間ちょっこら海に行きました。(意外とアウトドア派)潮風が心地よかったですね。波があまりにも穏やかだったのでサーフィンは諦めました。人が少ない夕方に行ったのですが、人がいないことに確認のためか、海と陸のギリギリの所に「フグ」がいました。可愛らしい。しばらく見つめ合ってました。大事なことなのでもう一度言います。可愛らしい。でもこいつこんなに可愛らしい見た目してるのに釣りで良く餌網食いちぎってくるんですよ…恐ろしや…。

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