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新たなる科学の相互干渉

作者:十二の子
※この作品は、前作「新たなる神話の相互干渉」と、世界を同じくしています。
 -異世界からの軍勢が日本に侵攻し、二つの世界それぞれ3つずつの国家の思惑が九州で渦巻いた西暦2040年。その渦中にいた人々は思った、「二度あることは三度ある」「まだ、我々には知らないことが多すぎる」「今回は、早すぎた」と。
 -そして、それから、5年が経過した。
 バイオテクノロジーとエレクトロニクスの融合によるイノベーションを目指ししのぎを削る二つの会社「Electric・Bio」、「Biontrol」と、隠された秘密の重さに耐え続けるEB社の重役にして天才女子中学生生徒会長「松良あかね」、そして、世界有数の汎用性を誇る多目的人工知能スーパーコンピューター「Miroku」。大人たちが状況の更なる変動を望む中、事態は差し迫っていた。
 -「ちょっと借りるね、お願い。」ー
 - 「うん、えーっと…
 …木戸君のこと、ずっと見てたの。」ー
 藍色の黒髪を誇る彼女に話しかけられた時、2桁の趣味を持つ男、木戸優生は、松良あかねを後戻りできない趣味の世界へ引きずり込み、そしてコンピューターを凌駕する頭脳を持つ若社長、松良あかねも、後戻りできない領域へ木戸優生を引き込んでいくことになる。
 ー世界は、どこへたどり着く?ー
 今、戦争と戦争の間に、女神が降りたつ。
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