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女子高生はオナラがくさい!  作者: COCO
第一章 未知との遭遇
5/5

#05 くさくて悪いか!

美保は目をさました。

なんか変な夢を見ていた感じだ。

小さいなんかがいたような気がする。

しかし


「なんだただの夢か・・」


そういって彼女は学校に行く準備をした。

小さなセーラー服を着た少女のことなど全く覚えてはいなかった。


「今日はなにしようかな?」


彼女は普通の女子高生、特別なものはなにもない。すべては夢だったのだ。

急にオナラが出る。


「くっせー!」


誰もいない時など、こんなもんである。オナラごときで悩むはずもない。


「女子高生がオナラして悪いか!」


いや、悪くない。生理現象だ。ガンガンするがいい。


「ではいってきま~す」


グッドラック美保、もうはずがしがる必要はない。

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