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裏切り

外に出てみると火が上がっていて結界が張られているようだった。


そして大量のモンスターの死骸。


目の前にいたのは


「ギリッ。ミレア!」


「あら。バレてしまいましたか。それじゃごきげんよう。」


「逃げんなあァァァァ!貴様ー!」


飛んで追いかける


「ハルマ!落ち着くのじゃ!」


「ナイア!足を掴むな!飛べないだろ!」


追いかけられないじゃないか!


「落ち着け!まずは目の前のことに集中しろ!もちろん、ハルマの復讐も大事じゃ!じゃが、目の前にもミレアパーティーであろう者もおる!」


数分後


「分かった。ナイア。ありがとう。」


「久しぶり!ハルマ。いや、今は魔王様だったけ?」


「あぁ。ルマード。久しぶりだな。」


空気がルマードと俺の殺気によって震えだす。


「ふむ。その雰囲気から話すのは無理っぽいね。じゃあ、始めようか。」


「あぁ。」


と、上空に飛ぶと


「……んなわけないでしょ。じゃあ、あんたからかな?」


""グサッ""


「……え。」


「は?」


ライラ?


「ライラアァァァァァ!」


ライラが刺された!


そうだ、奴。ルマードは死者という異名を持つ裏切り者だ。


ライラ、ライラ!


「お兄様!安心してください!心臓は動いています!出血はしていますが、まだ助かりますわ!」


「うん!ハルマくん!安心してその人をやっつけて!」


「おい!ルマード!」


「ん?なに?」


「俺が魔王の名にかけてお前をむごたらしく殺してやる!」


「さぁ。殺れるかな?」


ムカつくやつだ。


だが、絶対殺してやる。


「ハルマ。じゃあね。"超裂(ちょうれつ)"」


「◯◯。」


「ハルマ。その技は!」


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