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休みはないようだ

今日は、俺の休日にしてみた。


どこかに出かけるのもありだなぁ。


「ハルマ。新しい仕事を持ってきてやったぞ。」


「………え?」


仕…事…?


仕事?


「いや、いいいい!!いらない!」


「何子供みたいなことを言っておるのじゃ!これは緊急の物なんじゃぞ!」


「今日、俺は休むんだあぁぁぁぁぁぁ!」


結果


連れてこられた。


「はぁ。結局なんの仕事?」


「あれ?魔王様知らないのですか?有名な噂についてですよね。」


「ハルマくんは知らないのかー!流行りにのらない人じゃん!」


「うるさい!で、なんなんだよ。」


「あるジンクスでな。ココウド洞窟に行けば願いが叶うと言われていてそこで大量の行方不明者が出ているのじゃ。それを解決して欲しい。とのことじゃ。」


願いが叶う!?


願いが叶う=休みが増える


行くしかねぇ!


「おい!ソナタ。叶うわけなかろう。大量の行方不明者が出ているのに叶わないじゃろう。」


考えていることみすかされたか。


まあ、あわよくばって感じだな。


「ちょっとしんどいが行くか。テレポートするぞー。」



と、ココウド洞窟に着いたのだが、魔物が死んでいるであろう腐敗臭がする


ここで何人の犠牲者がいるんだ。


奥に進むにつれて腐敗臭は強くなって、なんか牢屋みたいなのもある。


誰も居ないみたいだが。


そして1番奥に行くと


「鍵扉?」


後ろに鍵とかなかったよな?


うん。後ろを見たけど何もない。


そして、前を見ると


「開いてる!?」


というか壊れてる!


ライラっぽいな。破片が服についてる。


「はぁ。行くか。」


どんどん進むと人間共が祈っている。


少し聞き耳をたてると"ミレア様"と言っている。


あいつは神かなんかか?


まぁ、元勇者だから一応慕われているのか。


あ!信者どもが俺に気づいた!


まあ、弱そうだな。


「な!ミレア様がお作りになったレベル上げ所に強そうな魔物みたいなのがいるぞ!」


「俺たちは強い!みんな戦える!」


「そんなわけ、あるかあぁぁぁぁぁ!」


と腕力でぶっ飛ばした。


俺は魔王だ!


一瞬で倒せるほどやわじゃないわ!


「一瞬で終わったな。妾が開花させる前とは大違いじゃ。ソナタ。前の戦いよりも成長しておるぞ。」


「そうか?」


俺にそういう意識はない。


「魔王様。今度、私に修行をつけて下さい。」


「まぁ、いいけど。」


嬉しそうだ。


ここの洞窟は噂を広めてここに集まらせて、レベル上げをしていたようだな。


あーあ。本当に願いが叶ったら良かったのに。


今日は俺の休日だったはずなんだけどなぁ。


「魔王に休日はないぞ?」


心を盗み聞きしていたようだ。


帰ってねよーっと。


「寝させませんぞ。」


「帰ったら是非私に稽古を!」


「じゃあそれを見てるー!」


俺には休みがない。


それを再確認した日だった。

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