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山本遊佑

ゲームボーイちょびっツばなし

作者: 山本遊佑

 語るほどでもない・・・。

 

 当時、世の子どもたちを夢中にさせた携帯用ゲーム機「ゲームボーイ」は、1989年に発売され、私が中学生の頃に販売されました。

 伝説のゲーム「ポケモン」シリーズはここからですよね。

 で、のち、カラーやアドバンス、そしてDSと繋がっていくんですよね。

 ・・・・・・。

 えー正直に書いていいですか、私はゲームボーイとの思い出はほとんどありません。

 では、何故、お話を書いているかというと一応持っていました。

 おそらく一か月ぐれえ(汗)。

 では、その小さな思い出を振り返ってみます。


 ゲームボーイの発売に私の周りはざわついていました。

 ゲーム機を持ち運べるなんて、しかも対戦通信までと・・・。

 だけど私はあんまり関心がありませんでした。

 だって、白黒だし、画面は見づらいし、ソフト自体の容量もどうなの?と、家のテレビでいいじゃんと・・・ゲームウォッチからファミコンを経験したのもあってか、そのちょこまかした画面サイズとゲームウオッチナイズされた白黒さがどうも受つけませんでした。


 しかし、状況が一変した出来事がありました。

 「らんま1/2」が発売されるというのです。

 あの当時、私は何故からんまのゲームを買い漁っていました。

 今思えばなんでしょう?・・・一過性の熱みたいな(笑)。

 これは買うべきか・・・いやいやポリシーが・・・と迷いつつもゲームボーイ購入しました(笑)。

 ゲームの誘惑には勝てんて(笑)。

 皆が楽しんでるゲームボーイ、そうさ間違いなく面白い・・・そう思い込んで、「らんま」のソフトも同時に買ってわくわくっ。

 いざ、ゲームをしてみると・・・なんじゃこれっ!

 らんまの名を借りたパズルゲーじゃん。

 音もちゃっちい。

 激オコぷんぷん丸でございます。

 しかも、やっぱ画面は見づらく、キャラはめっちゃ小さいし、イライラする。

 原作と乖離したゲームは山ほどありますし、私も耐性もあります。

 だが、しかし!こいつは・・・。

 う~はわわわわわっ!

 えーファーストコンタクトがいけなかったのでしょうか、私は諦めました(笑)。

 友人から面白いからと「魔界塔士Sa・Ga」を借りても、心は動きません。

 数時間プレイしたのち悟ります。

 こんなのスーファミでいいじゃん・・・私はそっとゲームボーイを置きました。


 で、ゲームボーイをすぐに売りました。

 なので、思い出はこれのみなのです(笑)。

 めっちゃ、面白いソフトあったよと言われるのですが、当時は本当に大画面主義(笑)でしたので、売ったことに一片の悔いもありませんでした。

 むしろ購入した事に後悔していましたよ・・・。


 えーおほん。

 このお話は一般的じゃないですよ。

 ゲームボーイはすげぇゲーム機なのですから。

 こういう合わなかったヤツも少からずレアケースでおったということです(笑)。

 うー、素敵な思い出を語れなくて申し訳ないです(笑)。



 こういう人もきっとおる(笑)。

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― 新着の感想 ―
[一言] 初代ゲームボーイには白黒液晶が採用されていましたが、これは色々と物議を呼んでいたみたいですね。 後発の携帯ゲーム機であるゲームギアのCMには、「ようへい君(の持っているゲーム機は)白黒なんだ…
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