屋敷からさる
「モード様。起きてもらって構いません」
俺はマーケルトの言う通りに起きた後に男の方に俺の服をかけ、俺はとりあえず牢屋に置いてあった生地の薄い服を着る。
「よし。マーケルト。この2人を完全かなもやしてくれ。骨も残らないくらいにな」
「承知しました」
マーケルトはうまいこと2人の遺体を骨も残らない程度に焼き焦げ跡を残す。
「後は適当に俺の服を燃やして。マーケルト。お前のメイド服も」
「そうですね。では失礼して」
マーケルトは急に俺の前で脱ぎ出すので俺は驚いて
「ま、待て!男の俺がいるんだぞ」
「慌てないでくださいモード様。したに動きやすい服を着ているので大丈夫です」
マーケルトはメイド服を脱ぐと黒い色の全身タイツのような服を着ていた。
「それではモード様。これからどういたしましょうか」
「ここは今地下の5階だよな?」
ゲームでもモードを地下牢にぶち込むイベントは完全にまるひじこうだったので地下牢の最下層である5階の1番奥のふだん使われない牢屋にぶち込まれていた。そして今もそうだ。
「この地下牢には隠し通路がある。ここだ」
俺は地下牢のモードの牢屋になる場所のある壁を叩くとそこだけ薄い壁になっており、破壊した奥には下水道が広がっていた。
ゲームだとモードの死体を隠そうとするんだよな最初は。この下水道の川に流して。だがその前に見つかってマーケルトのせいにされマーケルトは首を撥ねられて死ぬ。
「よくここの壁が薄いとわかりましたね」
「ま、まぁな!意外と壁をこんって叩けばはりの弱い壁が音でわかるからなぁ」
あ、あぶねぇ。確かに地下牢に来たことないモードが知っているのはおかしいからな。うかつなこうどうは控えよう。
俺とマーケルトは下水道を数時間探索し、地上に出るマンホールにまでついて地上に出ると
「ここはどこらへんだ?マーケルト」
「ここはガゼリアス公の屋敷の近くですね。門の人はいないようですから今のうちに私の主人、バーズス公の屋敷はここから数十分です。私が案内しますから急ぎましょう」
俺はマーケルトにお姫様抱っこで持ち上げられ、バーズス公の屋敷にまで連れて行かれる。
数十分後にバーズス公の屋敷に着いた。バーズス公の屋敷はガゼリアス公の屋敷よりは少し小さめだった。
「意外と小さいんだな。バーズス公の屋敷」
「ガゼリアス公に比べれば当たり前です。バーズス公はほとんど遊んで暮らす人ですから」