作戦開始
俺は手はず通りマーケルトのつくった毒料理を食べたていで眠ったふりをする。マーケルトのつくった料理には遅延性で徐々に苦しめる毒と食べたものをすぐに眠らせる薬を混ぜてあったらしい。
マーケルトが俺を担いで部屋から出ると案の定、廊下にカツイエ派であろうカツイエの部下、男1人と女1人がいた。これはかなり好都合だ。男2人とかだと死体は完全になくしてもなにかあるかもしれないしな。性別はあわせておいたほうがいい。
「ったくよ。いつまで待たせるじゃんよ。マーケルトさんよ。俺様はやくカツイエ様の世話しにいきてぇのによぉ。こんな頭お花畑みたいなやつに毒入り料理くわせんのによ」
「ほんとよ。こいつ頭お花畑なんだからあんたみたいなやつの言うことでも簡単に信じるっしょ」
執事服を着た男とメイド服を着た女はマーケルトに言う。
「すまないな2人とも。好ききらいがあったようでね。なかなか食べてくれなかったんだよ。無理やり食べさせて体を傷をつけたりしたらガゼリアス公に殺されてしまうだろ?」
「あ?んなもん腹パンとかかましときゃいいんだよ。こいつどうせ腹出す服きねえだろうしな」
「そうだしそうだしー。マーケルトてたまに頭悪いよねー。いつもあたしよりちてきなことよく言うくせにさー」
「悪かった悪かった。だから早くすませよう。でないとカツイエ様も君たちのこと心配してるだろうからさ」
マーケルトは2人に言うと2人は何か照れた?声で
「そ、そうだな。カツイエ様を心配させるのはよくないじゃん。だから早くすませっかじゃん」
「そ、そーだしそーだし!早くいくし!」
・・・この2人はこの2人でカツイエに心酔してるんだな。確かにカツイエには何か人を惹きつける才能がある。本人に自覚はないらしいが。主人公がカツイエに初めて会うイベントでもカツイエは自分に色目を使って来るやつに対し飽きていた時だ。カツイエは自分に心酔しない主人公に惚れて逆にほの字になるんだよな。
俺はゲームの世界のことを頭で整理しながら寝たふりをしているとどうやら地下牢についたらしい。簡単につくもんなんだな地下牢に。普通なら俺担いで地下牢に運ぶなんて父であるガゼリアス公にバレたらこいつらは即死刑だろうな。
地下牢を進んで数分とあるろうにまでついた際に俺を担いでいたマーケルトは移動をやめてどうやらとまったようだ。
「ここがそいつを閉じ込める地下牢じゃん」
「ここだしー。マーケルト。はやくぶっ込んで」
2人はマーケルトに言うとマーケルトは即座に2人を気絶させた。