VSクレア 2
俺はクレアの魔法を避けた後クレアにアクアショットをまた放つと今度は俺の魔法を避ける。
流石は自称次期賢者。これくらいは避けてもらわないと
「そんじゃ速度上げるな」
俺がクレアに言うとクレアは「は?」と言い
「バンッ」
「っ!」
少し速度を上げただけで水魔法、アクアショットはクレアの肩をまたも貫通する。
「な、舐めているんですの?なぜ上級魔法を使わないんですの?それだけ魔法の扱いがうまいならつかえるはずですわ」
「ほう。そのみかたはすばらしいな。その点だけは褒めてあげよう。だが考えが浅はかだな。確かに俺のように魔法の速度をいじれたら上級魔法が扱えると考えられるかもしれない。でもね上級魔法を使えずひたすら魔法の修行をして熟練度をあげ初級魔法でも上級魔法を扱えるやつ相手に戦えるような人もいる。お前のようなカスとは違ってな」
俺はクレアを馬鹿にするとクレアは
「お前如きにできて私にできないはずはない!はぁぁぁ!」
クレアは火の初級魔法、ファイアボールを高速で何発も俺に撃ってくる。
確かに才能だけで言えばかなりできるかもしれない。だがなぁ!
「そんな簡単にくらってやるほど俺はあまくはないし、その程度なら簡単に避けられる!」
「な、なめるなぁ!」
クレアのファイアボールを全て避けてクレアの目の前にまで近づくと
「ま、待て。コーネリにしたことは謝る。悪かった。もう2度としない。だから」
「だからなんだ?言ってみろ?少しは考えてやるぞ。今からお前がはく言葉に対してどうするかをな」
俺はクレアの目の前で言うとクレアはニヤリと笑い
「は!あまい!この近距離!あなたもくらえばひと溜まりもないですわよ!上級魔法ビッグバン!」
クレアは俺の目の前で火の魔法ビッグバンのを放とうとする。ビッグバンは火魔法の上級魔法で爆風と火力の強い魔法、近距離でくらえば人を確実に殺せるだろうな。それが俺でも。
「このあまちゃんが!この私をなめるからそうなるんですわ!さぁ死になさい!」
「バカはお前だ。わざわざ近距離でくらってやるかよ」
俺はクレアがビッグバンを放とうとする腕を上向に蹴りとばしクレアの放つビッグバンは空でかなりの爆音だけのものになる。
「なっ!」
「これであなたは隙だらけ。さぁ。今までのおいたの清算の時間だ」
俺は腕にグッと力を入れると容赦なくクレアの顔面を両手で殴りまくった。
「おらおらおらおらおら!」
「あばばばばばば!」