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主人に心酔

「私が?だまされている?」

「そうだ。君は俺を、そうだな地下牢にいれたあたりにカツイエ推しの奴らにかならずうらぎられる」

「な、なぜ私がカツイエ様派と組んでいるとお思いで?」


 少し動揺したな。無理もないか。俺がなんでカツイエ派と手を組んでいるのかをなぜ知っているのか。ゲームの世界のモードは人が言うことを信じきるいい子ちゃんだったからな。だが俺は違う。たとえ今の世界が現実であろうとも女は信用しない。利用するだけ利用して捨ててやる。それが例え肉親であろうとだ。


「最近の君の行動は怪しいしカツイエの部下たちは俺のことを目障りだとしか思ってないようだならね。ちょくせつはなすときは俺のことを跡継ぎとしておすように喋ってはいるがかげだと俺をどう殺そうか、排除しようかでやっこになって考えているらしいからな」

「そうですか。ですが私にはなんの関係もありません。あなた様の弟、カツイエ様がガゼリアス家の跡とりになろうがどうなろうが関係ありません。私はただ私の仕える主人がそうしろと言うだけだから命じられたことをするだけ。それに私の主人は私に愛を注いでくれております。そう簡単に私を捨てるとは思えません」


 ・・・マーケルトはバーズス公を信じているがバーズス公は本物のクズだ。げーむでのマーケルトは立ち位置的にはバーズス公の浮気相手?みたいなやつでマーケルトはバーズス公に心酔しているがバーズス公はマーケルトの異常な愛に嫌気がさしてモードを始末させた後にマーケルトも始末させるようカゼリアス公に頼んである。ちなみにバーズス公が頼んだ言い方は「うちのを1人メイド代わりにやるからもしも何かをしたりしたら全てマーケルトのせいにし、マーケルトを始末しといてくれ」だ。だからモードが殺されるとはガゼリアス公はみじんも思ってない。この話はガゼリアス公がカツイエルートの時に話すんだよなぁ。主人公がマーケルトの親に会いに行くイベントの話で。

 俺は一度「こほん」と咳き込んだ後に


「マーケルト。君の主人であるバーズス公はクズだ。人間のね」

「な、何をおっしゃいますか!バーズス公はクズじゃありません!私のような女を愛してくれました。何度も何度も何度も!私を可愛いと!愛していると!好きだとおっしゃってくださいました!」


 大きな声でテーブルをばん!と叩いてマーケルトは言う。

 俺はこいつのこともはや可哀想としか思えないよ。しかし、こいつならそばにおいて使ってやってもいいかもしれない。俺とにたようなきょうぐうにあうからな。

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