約束
ポルポフとコーネリと話している間に昼休みが終わりそうになったので急いで飯を食べに教室に戻ろうとすると
「あ、あの!ポルポフ君!ノーズ君!」
「ん?なんだいコーネリさん」
俺とポルポフはコーネリさんによびとめられコーネリさんに聞くと
「あ、明日からは一緒にお昼食べたりお昼を過ごしたりしませんか?あ、予定がなければですけど、だ、だめでしょうか?」
「いや俺は別に構わないけど俺といたらひどいめにあうよ?コーネリさん」
「そ、それは私もめをつけられているのでかわりません!だ、だからお昼休みは私はそちらの教室にいきます!お、おとなしくしていればいじめとかされないと思うので。ポルポフ君とノーズ君は何組ですか?」
コーネリさんはなぜか顔を真っ赤にしながら俺とポルポフに言う。
そんな恥ずかしいことなんだろうか?それにコーネリが俺に関わるとまたゲームとは違ったことが起きかねない。でもなぁ。クレアはコーネリにめをつけているからな。下手をしたらそっちの方がやばいかもしれないなぁ。どうしたら。
俺が頭を抱えて悩んでいるとポルポフが
「いいじゃないか。僕ら1等級平民同士仲良くしよう!後僕とズオ君は同じクラスだから」
ポルポフは親指を立てて言う。確かにこのまま放っておくのもあとあじが悪いからな。俺裏からサポートとか得意じゃないしできるだけ目の届く範囲にいてもらった方がいいか。
俺とポルポフ、コーネリは3人で約束すると俺とポルポフは急いで教室に向かい昼飯を食べた。ちなみに俺の昼飯はケルトのつくった弁当、ポルポフは学園にある購買のパンだ。朝から買っておいたらしい。
そして午後の授業が始まり、適当にうけて午後の授業が終わり、帰ろうとすると1年A組の廊下に人だかりができていた。なんだ?またいじめでも勃発しているのか?
そんなことを思っているとなんと言えばいいかわからんが顔は笑っているが心の中でかなり怒っている?男子が俺に近づいてくると
「ノーズ。お前にいいお客さんだよ」
「いいお客さん?どういう」
俺が喋っている途中で1人の女子生徒が俺に抱きついてくる。
「会いたかったっすよー!ノーズさん!」
「お、お前はマリー・ガゼリアス!」
俺は抱きついてきたマリーを振りほどこうとするが
「えー。なんであたしを離そうとするんすか。あたしとのことは遊びだったんすか?」
マリーが演技をするかのようにやると俺はクラスからかなりギラついた目で見られ、俺はマリーを連れて急いで教室から出る。
誰もいなさそうな教室にまでマリーを連れて行きマリーをといつめた。




