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闘え!ひょっとこ仮面!  作者: 椎家 友妻
第三話 新たなる敵
20/40

5 ひょっとこ仮面テーマ曲『闘え!ひょっとこ仮面!』


                              作詞作曲 椎家友妻

                              歌    室戸エリック

 ♪ひょっとこ!ひょっとこ!(しれ)(とこ)!ひょっとこ!♪

 ♪ひょっとこ!ひょっとこ!厚底(あつぞこ)!ひょっとこ!♪

 ♪そしてひょうたん!♪

 ♪悪い奴が襲ってきた!地球がヤバイ!皆がピンチだ!♪

セリフ『ど、どうするんだべ⁉やばい、やばいべさ!』

 ♪そこにひょこっとひょっとこ仮面登場~♪

 ♪悪い奴らをなぎ倒し~、ひょっとこビィ~ムでトドメをさす~ぜ~♪

 ♪俺に触るんじゃねぇ!(ドントタッチミー!)♪

 ♪俺に触れるんじゃねぇ!(ドントタッチミー!)♪

 ♪俺はイ○ハラ軍団じゃねぇよ!(ノットタチ○ロシ!)♪

 ♪そして~、ひょっとこかめ~んは~、きょ~お~も~ゆ~く~♪

 ♪あ~あ~、闘え~、ひょっとこかめ~ん~♪

 ♪ひょっとこっ!♪


 「いかがでしたか?」

 「最悪や!何より歌詞が最悪や!何やねん『ノットタチ○ロシ』って⁉」

 「ひょっとこ仮面はタチ○ロシくらいシブくてカッコイイけど、タチ○ロシではないんだよ?という意味です」

 「そんなモンいちいち言わんでも分かるわい!」

 「この曲をこれから、ひょっとこ仮面が敵と戦うたびに流そうかと」

 「ヤメとけ!」

 「蓄音機(ちくおんき)で」

 「再生機材が古い!」

 「でもここはあえて古い機械を使った方が、味が出ると思うんですが?」

 「味とかそんなんはどうでもええやろ!ていうかテーマ曲とかはどーでもえーんじゃ!それより早く本題に入らんと殺すぞボケコラ!」

 「あの、ヒーローが殺すぞとか言うのは物語的にちょっと・・・・・・」

 「お前のせいやろうが!とにかくさっさと本題に入れ!」

 「わ、分かりました。えーと、色々話さなくちゃならない事があるんですが、何から話しましょう?」

 「まずお前の正体と、守菜ちゃんが何であいつらに狙われてるんかを話せ!」

 「わ、分かりました。ではまず、僕の正体を言いますね」

 「おうよ!」

 「僕はですね、実は、あのプロフェッサーワルダーが作った、人造怪人なんです」

 「何やと⁉と、いう事は、お前はあの黒タイツのオッサンの仲間なんか⁉」

 「いえ、それは違います。確かにワルダーは僕の生みの親ですが、僕はあの男を裏切りましたので」

 「裏切った?そりゃまた、どうして?」

 「それにはまず、僕の生みの親である、プロフェッサーワルダーの話からしないといけません」

 「おう、やってくれ」


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