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拳の魔法使い  作者: 作者不詳
3/4

家族

カイトの家族構成を教えておくと。


父親が魔術師でありBarのマスター

今でも現役でもあるカイル=スメラギ

人間としての年齢は55歳ではあるが

この世界では魔力の保有量が多いほど長寿であるので

見た目は30代後半である。

転生前は創造神ヴィクトール


母親は僧侶であり孤児院に勤める修道女

この世界では修道女が結婚してはいけないという事はなく

神に祝福されて結ばれるのであれば問題はない。

穏やかな笑顔に銀髪と赤い瞳がミステリアスで美しい

街の皆から母親として慕われてる

名前はリンネ=スメラギ

人間としての年齢は45歳

見た目は20代後半

転生前は癒しの女神ティア


長男であるのはカイト=スメラギ

最強の英雄の一人。

魔法の才はなく適正魔力は無属性のみの変わり種。

身体強化が主となる魔法を扱いながら無手の技を極め

最強に成り上がった男。

年齢は20歳、覇王討伐した時は13歳という若さだった。

前世は日本人であり一子相伝の古武術と二次元の知識を持つ男だった。

前世の記憶は断片的にはあるものの転生する際に消失されている。


次女と三女

双子の姉妹

セシル=スメラギ

リアナ=スメラギ

父と母譲り魔術の才と癒しの才を持つ双子。

兄に影響されて最近は無手の技も習っている。

兄が大好きでよくじゃれついている。

セシルは黒髪と黒目でリアナは銀髪で赤目と

実にわかりやすくお互いが145センチほどの小柄

年齢は共に14歳


異母姉

リリアーナ=ティエル

正体は創造神の一柱リリエル

銀髪に黄金の眼を持ち冒険者ギルドではSSSランクとされる

もっともランクオーバーに近いとされる冒険者として知られている

通り名は[銀姫]

希少属性を操りレイピアを愛用する冷徹な女冒険者

だが内側は優しく弟と妹を溺愛する姉。

人間年齢は24歳

リンネよりも位の高い神ではあるが、義母として接している。


「最近冷たくないか、泣くぞ」


「マジやめろよ」


カイトはふうとため息をつき真顔で迫る姉にため息をつく。


「で、姉さんは何の依頼だよ」


「ん、ああ、顔を見たいからリンファンにお願いしただけだぞ」


「…相変わらずだな」


目の前の神でもある姉を見ながらカイトはふうとため息をつく。


「あら、リリアーナちゃん、お帰り」


「ただいま、義母さん」


「「おねえちゃんだ!!」」


「セシル、リアナ、ただいま」


「ちょっと早いけど飯食うか」


「あーリンファンも呼ぶか」


騒がしくなった店内を見ながらカイトはため息をついた。


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