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枢軸国の栄光  作者: 真姫ちゃん推しの結月
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大戦準備

 日本

「上野泰雅を探せ!とにかく死ぬ気で探せ!あいつが居ないと日本は負けるぞ!」

 少女天皇が軍部内で泰雅を探せと言う。兵士たちも少女天皇が必死な様子を見て慌てて探し始める。

「名古屋だ!名古屋に向かえ!」

 兵士たちはチハたんに乗り込み、名古屋に向かった。少女天皇はイタリアから輸入したカルロベローチェで向かった。

 名古屋に到着した兵たちは直ぐに交通機関を全て閉鎖した。

 ゆっくりと捜索範囲を狭めていき、一つの物件に到着した。

 ナゴヤレッカーと言う看板を掲げ、中では社員たちがせわしなく動いていた。

「失礼します。泰雅はいますか?」

 会社内に入り、丁重に社長の上野昭一に泰雅の所在を聞く安藤。

「上に居ます」

 その言葉を聞くと一斉に二階に突入する。

「泰雅総提督ご同行をお願いします」

「フッフッフ。待っていたよ。この時を」

 泰雅はチハたんに乗り、横須賀鎮守府に向かった。

 鎮守府に付くとすぐさま近くの軍需工場に向かった。一度見た景色は泰雅を安心させる。

「工場長はいるか!」

「へっへっへ来ましたか。ずっと作り続けてこの機体は完全体になっています。ロマンは日本の伝統です。ポルシェ博士には譲れません」

 泰雅の目の前にはあのころとは完全に変わったリッターがあった。

 武装は120MMのマシンガン。太ももとももの部分に六連ミサイルランチャーが二基づつ。これらは使い切りの装備。背中に鉄を焼き切る刀が一つ。頭に90MMバルカン。そして、あちこちが出っ張っていた。

 見た目は前回よりもかなり良くなっていた。

「腕部にガトリングが入っていたと思うのだが」

「あれは攻撃された時に暴発する可能性があるので廃止しました」

「まぁ、よい」

 泰雅はリッターの目の前に立った。

「目覚めよ。新たに生まれ変わったリッター」

『よくぞ戻って来たな。同志よ』

 リッターが出した手に乗り、コックピットに搭乗する。

 泰雅は操縦管を握り感覚を取り戻す。そして、ハッチを開けてもらいそこから発進する。

「感覚は完全に取り戻しましたな。こちらはいつでも戦闘に参加可能だ」

「あとは戦艦大和と武蔵が完成するのを待つのみ」

 ドイツ

「ヒルデ部隊の隊員を集めろ!」

 ヨーデルの慌てる声で兵士たちはヒルデ部隊のメンバーウィリアム、マクソン、メアリー、メリア、ヒューそして武器商人を探した。

 五人は早急に見つかったが、問題は武器商人だった。

 総統閣下は一つの方法を編み出した。それは、日本の武器を買いたいっという伝令をオープンで行う事だった。

 数分後にメルトと言う名の武器商人から時刻と場所を教えられた。

 そして二週間後、総統閣下は一人で武器商人と合おうとしたが心配した三人とゲッベルスが遠くからフェルディナントに乗って見守っていた。

「待っていたよメルトさん」

「ヒトラーか。うっ!」

 武器商人達は一斉に記憶が鮮明に蘇った死ぬ瞬間まで。

「ハァハァ。私たちはドイツ軍に加入した。ヒルデの部隊に配属され、アメリカにいったり日本に行ったりと縦横無尽に駆け巡っていた特務部隊だった」

「その通り。すべてを思い出したみたいだな。ヒルデが捕らえられた。救出しに向かうぞ」

 総統閣下の後ろに続き武器商人達はドイツの首都ベルリンに向かった。

 ルンチェスターはポルシェ博士の宣言通り一か月後に完成した。主砲は500MMになっており世界最大級の戦艦になるはずだったが、本気を出した日本は大和に540MMの主砲を取り付けていた。

 その後、ロマン研究所では8式降下装備の完全体が完成した。実験をするものが誰もいなく使用するのは本番となる。欠陥が無い事を祈る研究員らを除きポルシェ博士は自信しかなかった。

 ソ連

「フィンランドへの領有権の捏造はやめろ。ここからは、枢軸国と協力し連合国を滅ぼすぞ。経済も変える。いくら平等だろうと社会主義はいずれ朽ち果てる。その前に、根本的な物から変えるんだ」

 政治家や将校を会議室に集め、少女のスターリンはの今後の予定を話していた。

「経済はみんな平等を掲げているから基準は一定の給料だ。そこから、一番国家に貢献したものに表彰を行いボーナスを与える。これにより、より一層の国民の努力が増すだろう。ただし、月間で行うため、同じ人物の表彰はするな。みんな、同じように表彰される確率があるんだ。ただ、もう少しの努力が足りなかった。そう思ってくれれば幸いだ」

「では、手筈通りに進めておきます」

 政治家らは直ぐに会議室から立ち去った。そして、将校らに緊張が走る。

「トロツキーを殺せ。我々はドイツ軍と協力し、今までの屈辱を英国に返すのだ。その間諸君らは私に力を貸してくれ」

「「「同志の志のままに」」」

 ジェイコフ達が部屋を整列して走って飛び出した。

「はぁー指導者ってのも疲れるなレーニン」

「ヨシフ叔父さん疲れているね」

「やめろカチューシャ。私は少女だぞ。叔父さんと呼ぶな。せめて姐さんと呼べ」

 身長差はカチューシャの方が上だが、年齢的にはスターリンの方が上である。

「分かったよ姐さん」

「さぁ、ワインでも開けて飲むか」

 スターリンはヒトラーから送られたワインを開けた。

どうもぉ、クソ雑魚ナメクジのまきゆづです。いつもと変わらない日々って本当に暇ですよね。特に何もやることの無い日はゲーセンにでも行って音ゲーをやるのが趣味です。

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