感染病
泰雅の朝は早いときがある。現在の時間朝5時。泰雅は起きると早速パソコンを起動し、25252-動画を開いた。
「やっぱり朝はこの歌だな、いざ雪の進軍!」
泰雅は25252-に表示された一つのお知らせを呼んだ。内容は昨日行われていた25252-超会議のにて、行われていた実験が失敗しクリスタルウィルスとアニマルウィルスが広がったため東京が閉鎖され尚且つケジメのため数年休業します。
「マジで!」
泰雅は新聞紙を取りに行った。新聞紙にも同じ事が書いてあった。クリスタルウィルスによって結晶化した人が確認されたと書いてあり、現在は感染が広がらないために急遽壁を作り、急ぎ閉鎖空間を作るとの事が書いてあった。
「・・・本よも」
泰雅はまだ読み終わっていない小説を読み始めた。そして、時間が流れ午前7時になった。布団から起き上がったのはプリンツだった。
「朝ごはんを作らないと」
プリンツは台所に行き米を炊き、朝食の準備をし始めた。その匂いにつられて泰雅が部屋から出てくる。リビングに着くとスッと食卓の椅子に座った。
「おはよう」
「あっ、おはよう」
プリンツに話しかけられ少し遅れて返す泰雅。さっき読んでいたラノベを読み始める泰雅。その数分後には朝食が出来ていた。
「ヒルデ君、起きて」
「あと、一時間と25分猶予がある」
「やけに精密ですね。だって、この人九時に起きるって言ってますし」
「こういう時はね。敵襲!敵襲!」
「は!各員は、、、あれ?」
「ヒルデ君朝食ですよ」
「お、おう。とりあえず、顔を洗ってくる」
ヒルデは洗面所に行き顔を洗った。そして、昨日泰雅が棚から取り出した新品の貰った歯ブラシで歯を磨いた。
「じゃあ、食べようか」
「いただきます」
今日もメニューはハムエッグにサラダとヨーグルトだ。ヒルデと泰雅はそれをササっと食べた。
「俺は東京行ってくる。ん?こちらヒルデ。なに!それは本当か!困ったな。俺は泰雅のお願いでフィギュアを買いに行こうとしたのだが、、、わかった。直ぐに向かう。俺は、横須賀鎮守府に行ってくる。泰雅お前もだ」
「えっ!俺今から戦略ゲームするんだけど」
「それは後でだ。行くぞ」
ヒルデは泰雅を担ぎシュピーゲルで空を飛んだ。日本の空は今日も青かった。ヒルデは最大出力を出し横鎮に向かった。
二時間後には軍港が見えてきた。泰雅は気を失う一歩手前だった。ヒルデは泰雅を寮に下ろした後に会議室に向かった。
「死ぬかと思った。で、君はだれ?」
「私は今日からあなたの秘書になった、霧崎時雨です」
「あっふーん。まぁいいや」
「お部屋はこちらにあります」
泰雅は寮の中にある周りと比べて豪華な場所に案内された。中に入ると目の前には皮で出来た椅子と立派な机が置いてあった。さらにその左を見るとタンスが置いてあり、中には泰雅のサイズに合っている提督服が入れてあった。右を見ると扉があり開くと寝室があった。
「泰雅総提督、貴方の初任務が、、」
「俺はまだ働かないよ」
「地下牢に居る少女に会ってほしいんですが。その少女は背中に重巡洋艦の装備を背負っていたため我が国への暴動が考えられたため現在はさっきも述べたとうり、地下牢に居ます。そして、二度と逆らえないように調教されています」
「日本って政府と軍で分離しすぎじゃね?まぁ俺には関係ないか。それより、その少女に会いに行くぞ」
泰雅は時雨に案内されて寮の地下にある地下牢にやって来た。そこには黒服を着たMPがいた。
「そこのMP!どけ!」
「誰だ貴様。ここは軍の関係者以外立ち入り禁止だ!」
「すいません、この方は本日付で海軍総提督になられた泰雅でございます」
「ご無礼大変申し訳ございませんでした!」
男は頭を深く下げた。泰雅はそれを無視し鉄の扉で固く閉ざされた部屋の中に入った。そして、奇妙な事にその扉は内側からロックがかけれるようになっていたためロックをかけた。
中にはポツンと少女がおり、手を鎖で封じられていた。
「君の名前はなんだい?」
「自分の名前を名乗らずにか?クソ野郎め!」
少女の体には多数の鞭で打たれた跡があった。
「俺は泰雅、上野泰雅だ。君は?」
「私は曙。重巡洋艦の曙って言っても誰も信じてはくれないけどね。どうせ、あんたも私をいじめに来たんでしょ。気が晴れるまですればいいさ」
泰雅は鎖を外し始めた。曙はその行動に驚いている。
「何故こんな事をする?」
「何故って。今日から俺が帝国日本海軍の総提督を務めるから。ほとんどの権利を保持してるからこういう行動をとるし、リョナはあんまり好まないからかな」
「変わった人だね。自分が誰かも分からないのに」
「まぁ、自覚してるからね。問題はない。それよりほら外の出ようか」
泰雅は曙に手を差し出した。曙はその手を掴んで立ち上がった。扉の鍵を開けて出てきた彼らを見た二人は驚愕していた。
「時雨さん君の仕事はもうないよ」
「と言う事は?」
「クビだ。今日から曙が俺の秘書だから。君はどっかに行ってくれ目障りだから。と言う事で曙の部屋を確保しに行くぞ!そこのMPは今日から軍艦の掃除役ね」
泰雅はそう言い残すと曙を連れて寮の空き部屋を探索し始めた。結論を言うと見つからなかった。
「空き部屋が無いとわ、提督室に増設するか」
「えっ何で私があんたみたいな変態と一緒に寝ないといけないの?」
「空き部屋が無いから。それと、俺はアニオタであって変態ではないぞ」
「とにかく、私は変態クソ提督と寝る気はないから。部屋ちゃんと作っといてね。それと、私の艦装は何処にあるか知らない?」
「じゃあ、一緒に探すか」
「嫌だ!この変態クソ提督!」
曙はどこかに走り去ってしまった。泰雅は呆れたように追いかけようとしたが、窓の先に見えた起死回生の研究所とかいある施設を発見したためそちらに向かった。
ヒルデ
会議室に入ると、昭和天皇の服を着た、18歳ぐらいの少女がいた。
「ヒルデ君私が誰か分かるかね?いや、わかるまい。私が昭和天皇だ。話せば長く、、いや短いな。朝起きたらこうなっていた。私が何を言っているか分からないと思うが」
「分かりますよ?おそらくですが、総統閣下の趣味のせいだと思います。それより、東京に行きたいのですが、クリスタルウィルスをどうするんですか?」
「それにはもう対処が出来ている。昨日そのウィルスを作った者が徹夜でこれ一個だけを作った。現在これの生産体制に入り始めているが、この先行型には副作用があるらしいのだが、それでもいいのか?」
「軍人には常に生きるか死ぬかの二択ですから問題はないです」
「そうか、死なない事を祈る」
昭和少女はヒルデに注射器を渡した。そしてヒルデはそれを躊躇なく自分に刺し、液体を体の中に入れた。
「うっ!」
ヒルデはめまいを起こしその場に倒れた。
数分が過ぎた頃にヒルデは目を覚ました。周りから脳に響くような声が聞こえる。
「大丈夫か?{君が死んだら閣下に何言われるか分かんないから助かった}」
ヒルデは起き上がり、周りを見ると医務室に運ばれていた。意識を凝らすと喋ってはいない者の声も聞こえたりする。しかし、それは不意に聞こえなくなった。
「大丈夫か!ヒルデ君!」
「ポルシェ博士じゃないですか。研究はどうしたんですか?」
「その事なんだがな開発プランは昨日ドバっと思いついたものを書いたら最高傑作が出来そうだから研究員に作るのを任せた。それでだが、お前のシュピーゲル改造しちゃった」
「お前いつの間に装備を取った?てかその前にいつからここに居た?」
「呼び出しが掛かって、そしたらこの人と出会ってついでに乗せてもらった。そしたら、研究員全員を一時的に俺の部下になった。やったぜ」
ポルシェ博士は嬉しそうに話している。そのせいか、かなり余分な事しかしないような気がした。
「今回施した改造はだな、バーニアの制御を脳で出来るように理論上はしてあるのだが、どうもうまく作動しなくてな。意志の強いお前なら制御出来るんじゃないかと思って。ほらこれ、やっぱりロマンと言ったらスピードと思って更にバーニア等の出力を上げちゃった。まぁ、この装備はイギリス上陸作戦に最後の改造を加える予定だからな。正しくいうと、追加装備」
ヒルデはポルシェ博士が話しているうちに装備を装着した。脳で右、左と思うとそのとうりにバーニアが動いた。そして、流れるように外に出た。
「じゃあ買い物に行ってきます。報告書は後で書くので」
ヒルデは秋葉原に向かい飛んだ。
働きたくないでござる。クソ雑魚ナメクジのまきゆづです。最近戦略ゲームにハマり始めました。特にですねギレンの野望にハマりましてね。資源は足りないわ資金が足りないわ兵器が足りないなどなど、とても考え選ぶのがとても忙しいです。え?そんな暇があるなら小説書けだって?俺もね忙しいわけよこの時期。遊んだり、仕事したり。小説書いたり。まぁ、とにかく時間が無いんですよね。最近は父が入院してお見舞い行かないと行けなくなったし。春休みはフィリピンに勉強しに行かないと行けなくなったし。なんて日だ!あぁぁぁぁんまりだぁぁぁぁぁ!それとハイゴック強いです




