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枢軸国の栄光  作者: 真姫ちゃん推しの結月
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番外編閣下の買い物

「あと何時間でローマに着くんだ!」

「落ち着けちょび髭。怒ってるとはげるぞ」

「お前にだけは言われたくないわ!」

「閣下静かにしてください!集中できません」

「すまない。そうだな、慌てても仕方ないか。いつもどうり平常心平常心」

「お前の平常心はいつでも崩壊気味だろ。いつもミスをしては、俺達のせいにして自分は悪くないと主張する。平常だな」

「違うだろ!お前らが毎回ミスしてるから尻ぬぐいしてるのは誰だと思ってる!」

「俺らだろ<笑>」

「給料を半分カットするぞ」

「別に半分になっても貯金があるし大丈夫だ」

「uボートがどうなってもいいのか?」

「すいませんでした!調子乗ってました!だからUボートは擬人化させてください!」

「切り替えの早さをもっと別のところで生かしてほしいところだがまぁいい」

「閣下もう着きますよ」

 ヘルマンが知らせる。そして、全員がシートに座った。

「こちらフェニックス01管制塔聞こえるか?着陸の許可を」

「こちら日替わり管制塔のボロネーゼ、着陸を許可する」

 車輪を出し、着陸態勢をとる総統閣下達。そして、地面に車輪が着くと同時に衝撃が走る。そして、01と書かれた場所に止めた。

「この衝撃はどうにかならないのだろうか。これはポルシェ博士の研究に依頼するしかないな」

「そんなことするから陸軍の装備が他国より二年進んだ状態になるんだよ!空はもう十分だろ!今はロイヤルネイビーに備えて海軍を揃えるべきです」

「私たちは10万トン以上の戦艦を作ってはいるんだが本来は作ってはならんのだ。それに潜水艦もだ。それらは今イタリア、日本に預けている。それを回収しに行くのはいつかは分かるよな」

「日本が開戦した後ですか?」

「違う、スペインがフランスに宣戦布告をしてからだ」

 その時、車からドゥーチェがやって来た。

「我が同志ヒトラーよ何故急に?」

「今日貴様に要は無いドゥーチェ」

「ひどい事を言わないでくれ。私に手伝えることがあったら何でも手伝おう」

 ドゥーチェが閣下の後ろについて歩きながら話していると閣下の足取りが早くなった。

「お金なら出せるだけ出すからさ。教えてくれよ」

「じゃあついて来てくれ」

「分かった!」

 全員は歩いて同人誌即売会会場に行った。

「同志よまさか君にこんな趣味が有ったとは驚きだよ。俺だってパスタの同人誌を買いに来ようとしたんだ」

「それよりも変装の準備は出来ているんだろうな」

「もちろんですよ。閣下はヒルデの変装をして。後のみんなは普通に知られた無いからそのまんまでいいと思う」

「その前に閣下のシンボルをそらないといけないような気がするのだが?」

「そうだった!こりゃ一本取られちったな。ちょび髭の無い閣下なんてそこらへんにいる政治がちょっと得意な中年男性になってしまうわ」

 閣下を除いて全員が笑い始めた。

「まぁとりあえず。閣下の象徴のちょび髭を残す方針にしたら。その目立つ黒い革ジャンをどうにかしないとね。とりあえず赤でどう?」

「俺は共産主義者じゃない!軍国主義にちょっと寄った民主主義だ」

「じゃあ青にする?」

「青もダサい!それなら白がいい」

「はい、白」

 閣下は白の革ジャンを着て同人誌会場に入った。

「やっぱり目立ちますね。その服やっぱり黒がいいかもしれませんね閣下」

「今となってはどうでもいい。それよりアンポンタン直ぐに行ってこい」

「了解しました」

 アンポンタンが大人の階段<三階への階段>を上って行った。他の三人も同人誌を買いに散らばった。

「閣下俺らはどうしますか?とりあえずパスタでも食べる?俺が作るけど」

「要らん。それよりも、我らの軍艦はどうなっている?」

「もちろん、我らが最精鋭の整備隊が毎日整備してありますよ。それらっていつ取りに来るんですか?」

「スペインがフランスに宣戦布告したときに取りに行く。陸路で」

「日本はどうするんですか?」

「あっどうしようか。何も考えてなかった。運んだ時はパーツごとで運んだから何とか空輸できたが向こうも組み立てているのだろうか。私は信じる勝手な事をしていないことに」

「じゃあとりあえず、カフェでゆっくりしましょうか」

「そうだな」

 閣下達は同人誌即売会にあるカフェに立ち寄った。

「お帰りなさいませ、ご主人様。こちらへどうぞ」

「メイド喫茶かなかなかいい趣味をしているじゃないか」

「ありがたきお言葉です」

 二人が席に着くと違うメイドがメニューを持ってきた。そして、メニューが決まりましたらお呼びくださいと言いどこかへ行ってしまった。

「閣下は何を食べますか?」

「私は「パスタですね!」ライスを食べたいと思う」

 二人の頭の上に?が浮き出ているように顔を見合わせる。

「いや、私は「パスタですよね!?」スを食べようと思う」

 ドゥーチェが鈴を鳴らしメイドを呼んだ。そして、数分後メイドがニコニコ笑顔でやって来た。

「お決まりですか?ご主人様」

「私はオムライスをたのむ」

「俺は愛情たっぷりペペロンチーノをお願いする」

「わかりました少々お待ちを」

 そして、二人は話さないまま数分が経過した。そして注文していたものが来た。

「お待たせしました、ご主人様」

 メイドは二人に配ると恒例のセリフを言った。

「ご主人様のオムライスが美味しくなるように絵を描いて、おまじないをします。何を書いてほしいですか?」

「そうだな、ティーガーを描いてくれないか」

「分かりました」笑顔で答えた

 数十秒後には描き終わっていた。

「では、おまじないをかけます。美味しくな~れ美味しくな~れ、萌え萌えキュン」

 おまじないがかけ終わると、閣下は直ぐに食べ始めた。

「閣下落ち着いて食べたらいいじゃないですか?」

「今頃あいつらが私の事を罵ってそうだからなるべく早くさっきの場所に帰らないといけないような気がした。会計は任せたぞ」

「えっ・・・」

 閣下はドューチェを置いてさっきの場所に向かった。そこには全員が揃ってた。

「クソ無能閣下何処に行ってたんだよ!俺らが数分で買ってきたのにな!」

「そうだぞ閣下」鼻血を出しながら言う

「それに案外重いんだからな。さっさと帰るぞ」

「すまない。今すぐ本国に帰るぞ」

 閣下は白い革ジャンを投げ捨てて黒い革ジャンに変えた。そして、飛行場に向かった。

「ボロネーゼ聞こえるか?離陸許可を求める」

「こちらボロネーゼ。離陸を許可する。次回のコードネームはペペロンチーノだ」

「フェニックス01離陸する」

 閣下達は本国に帰った。そして、急ピッチで地下壕に戻った。

「フフフ、まだまだ時間が有り余った状態で帰れたのはかなりデカいな、日本のプラモデルでも買いに行こう」

 閣下は地下壕の会議室に同人誌を全て置くと、また出かけた。もちろん、あの三人も含めて。

こんばんは日本人でクソ雑魚ナメクジのまきゆづです。みんな大好き総統閣下のシリーズですね。最近書く時間が無くなってきていてヤバいんですよ。今週だって東京に墓参りに行かないといけませんですし。もしかしたら俺と会えるかもしれないよ。まぁどうでもいいけど。そゆことであとがきはここまでにさせてもらいます。また今度に前回の粗筋をやりたいですね。

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