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枢軸国の栄光  作者: 真姫ちゃん推しの結月
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名古屋

飯テロ注意

 ヒルデたちは列車に乗って名古屋に向かった。列車内では機内販売が行われていた。列車から見る日本の風景はとても良く、紅葉の時期も相まって幻想的な風景を映していた。

「綺麗だねヒルデ君。この時間が一生続いたらどんなに幸福なことなんだろうね」

「そうだな。けど、この景色もいつかは消えてなくなり、翌年にはまた違う風景を映しているんだろうな。世の中には永久と言うものが存在しないと昔の人でもわかったことだ。ということはいずれかはこの景色も無くなるってことだ。俺たちもいつかは消えてなくなり、次につなぐそういう役割をもって生まれている」

 駅員がヒルデとプリンツにカメラをもって話しかけてきた。そして、列車は駅に止まった。

「よかったお写真をおとりしましょうか?印刷もすぐに出来ますよ」

「お願いします」

 紅葉の風景を背にして一枚写真を撮ってもらった。駅員が別の滑車に移った。

「なんか新婚夫婦みたいですね」

 ウィリアムが茶化してくる。

「新婚夫婦の夫がこんな恰好をするものか?」

 みんなが笑う。その数分後には駅員がカラー印刷をして帰ってきた。

「ヒルデ君もっとリラックスしなよ。こんな堅苦しい顔をして」

 写真を見るとニコニコしているプリンツの隣に座っている自分の顔を見ると堅苦しい顔をしていた。これを見たみんながまた笑い始めた。

「隊長さすがに、少しは笑いましょうよ」

 ヒルデもそういわれ少しは反省した。そして、アナウンスがなり列車が再度動き始めた。そして数時間後

「次は終点名古屋~名古屋~お忘れの物が無いようお気お付けください」

 終点のアナウンスが入ると全員荷物を持ち降りる準備をした。

 名古屋駅で降りると清掃員が列車に入り清掃を始めた。ヒルデ達は改札を通りホテルを探そうとした。

「ホテルなら私がもう取っておいたよ」

 さすがは元武器商人仕事が早い。ヒルデ達はメルトに案内されホテルを目指した。

「ここだよ」

 メルトがホテルの目の前に止まった。ホテルの名前は一航戦旅館と書かれていた。そして、メルトが入るとみんなもつられて入った。

「すいません、予約したメルトですけど」

「メルト様ですね。ではこちらにサインをください」

 すらすらっとドイツ語でサインを書いた。そして、鍵を渡された。

「部屋分けはとりあえず後にして、晩御飯でも食べに行こっか」

 全員はお店を探しに商店街に出かけた。ヒルデはアリスと手をつないで歩いている。もちろんアリスが迷子にならないようにしている。

「ここなんてどうだ?」

 ヒルデはカツ丼屋を発見し勧めるも却下される。理由はカロリーが高いからとの事。

「ヒルデ君ここなんていいんじゃない?」

 プリンツが発見したお店はうどん屋だった。

「いいんじゃないかな。みんなはどう?」

 全員は頷きうどん屋に入った。店内は落ち着いた雰囲気で音楽も日本の独特の楽器を使われた音楽が流れておりゆったりとしていた。

「いらっしゃいませ。何名でしょうか?」

「十八名です」

「じゅ、十八名ですか。少々お待ちを」

 店員は机や椅子を運び十六人全員が座れるようにした。

「どうぞこちらへ」

 きれいに並べられた席に全員座った。そして、店員がメニューを持ってきた。

「いろんな種類があるね。どれにしようか迷っちゃうな」

「俺はもう決まった」

「私も決まった」

 アリスとヒルデが早速決まった。みんなは悩んでいるというのにやけに早く決まった二人。それを察した店員がオーダーを聞きにきた。

「ご注文をどうぞ」

「俺は味噌煮込みうどんを」

「私は肉うどんを」

「はい。分かりました」

 店員が厨房にオーダー票を貼った。そして、水とおしぼりを持ってきた。そして、みんな決まったのか店員がおしぼりと水を持ってきたときにみんなたのんだ。カレーうどんを頼むものもいれば、天ざるそばをたのむ人もいた。そして、数分後には味噌煮込みうどんと肉うどんが来た。

「お先に「いただきます」」

 ヒルデはアツアツの味噌煮込みうどんをほおばった。味噌の濃厚な味とうどんの柔らかい食感が病みつきになり。気づいたら無くなっていた。それはアリスも同じで濃厚なダシと肉の油でさっぱりしつつも少しの肉の油によってさらに美味しくなり、こちらも気づいたら無くなっていた。

「君達食べるの早いよ。私たちのが来たばっかなのにもう食べ終わって」

「すいません」

 ヒルデは再度店員を呼んだ。

「牛筋煮込みを二つください」

「はい、少々お待ちを」

 ヒルデがアリスの分も頼み水を飲んでゆったりとしていると早くも注文していた牛筋煮込みが来た。ヒルデはそれに、一味をかけて食べた。じっくりと煮込んであるのか肉は柔らかく味が奥深くまでしみ込んでいた。さらに、一味の少しの辛さも相まってもの凄く美味しかった。

「いやー初めて本場の日本食を食べたが本当に美味しいな」

「うん!」

 アリスがヒルデにつられ反応する。そして、みんなが食べ終わり会計を済ませて旅館に戻った。

「で、部屋割りは。まぁナインとアリスの面倒をヒルデに見させて。ウィリアムと千丈でプリンツを。私はどうしたらいいの?」

「メルト様是非私のお部屋に」

「そうだねじゃあお願いするね」

 そんなこんなで日本滞在一日目が終わった。

どうも、クソ雑魚ナメクジのまきゆづです。いかがでしたでしょうか?それと、ついに限界の無いゲーム世界の更新始めました。よかったらみてください。それと、今更何ですが、祝ユニークユーザー千人突破!!

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