表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
fow -Fantasy Online World-  作者: ゆっき/Yuyu*
第6章 特攻!戦乱!恋愛弾!
84/93

レポート74

「さて、メンテ終了後の初バトルですよっと」


 俺は西砦へと移動する。

 ここはどんな感じかな。


「数多いな……物量ゾーンってことか」


 敵の数は多いが一人で数体相手にしている人もいるところを見れた。

 敵もドンドン湧いてくるしあってるだろう。


「よっしゃあ! 俺もいくぜ!!」


 俺はそう言って砦内の戦場へと飛び込んでいく。


「ユミ殿!」

「シエンさんもここにいたんですか」

「左様でござる! ただ正直物量に押され気味でござる」

「え? でも一匹一匹は結構倒せてますよね」

「倒せはするもののスキルを使っているとMPが切れてしまって押されるでござる」

「新しい人がこないとジリ貧ってことか……」


 ローテーションを組まないといけない場所なのか。

 敵が弱くても考えられているな。

 俺は槍を構えて戦い始める。

 もともと俺のスタイルは複数戦向きだったりすると思ってる。

 戦いやすいわけで。


「ぬわっ!?」

「アカーン!!」


 横のほうで声が上がる。

 その後、敵が押し寄せてくる。


「待てよ……さすがにこの数はまずいって!」

「拙者のほうにもきた!?」


 気づいたら俺とシエンさん以外がやられてるか砦からでて回復中だ。


「ここは拙者が時間を稼ぐでござる!」

「いや、俺のほうがあとからきましたし。俺が残りますから!」

「では失礼するでござる!」

「決断はえぇ!?」

「『牙突・炎王刃』!!」


 刀で突き技使いながら砦を後にした。

 

「よっしゃぁ! 俺もいくぞ!」


 俺はスキルをMPがきれるまで使い続けて最後は的に吹き飛ばされて星になりました。

 このイベントでそこまで死んでないけどランキングは変わらず上位のままだったりで普段死にすぎだな俺って思い直しました。

 ちなみに午後だけで倒した敵の数は合計215でした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ