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fow -Fantasy Online World-  作者: ゆっき/Yuyu*
第6章 特攻!戦乱!恋愛弾!

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レポート66

 洞窟攻略やサブ武器としての弓特訓が終わってから時間が立ち。

 バレンタインでは愛姫ちゃんからチョコを貰ったけどなんか色々俺も混乱中である。

 勘違いで絶望したくないんだけど勘違いじゃないと思いたい俺がいる。

 そんなチョコを渡されました。

 現在は2月下旬となり告知されていたイベントも次の土曜に開始というまで迫っていた。

 今、俺はアイちゃんの店に来て武器の試作をしている。

 前に言われた【魔法細工】という技能で魔法付加のような武器を作ってみているところだ。

 

「どれも微妙だね」

「だな……素材によってつく効果違うんだよな」


 魔法付加といっても魔法の効果をつけるわけでなく、素材によって魔法的効果がつくというものだったのは技能をとって初めて知ったことだ。

 

「属性がつくもののそこまでの威力にはならないみたいだしな」

「魔法使う人がいるならそっちのが断然強いからね」


 使ってる素材はそれなりにドロップ率が低めのアイテムでやってみているんだが完成しない。

 

「時間も時間だしもう一個作ったら最後にしよ」

「はい。……何がいけないんだろ」


 ゲーム内だと意外と意識しないで済むのにリアルであうと妙に意識してしまうのはなんだろう。

 俺はそんなことを考えていた。

 アイちゃんが武器完成させた後が俺の作業でそれまで暇だからだ。




 金曜日になりイベントの詳細の一部が開放された。

 超レイドボスイベントらしい。

 帝都に大型のものから特殊個体などの敵がくるらしい。

 それを帝都が誇る砦内や闘技場にて倒せというものだ。

 ただマップがかなり広い。

 モンスターをハントするゲームがあるけど、マップに何番みたいな区分けがされている。

 今回のこのレイド戦のマップをそれふうにいえば7エリアほどの広さだ。

 そしてイベント中はログアウトなども可能でログインしてる間は戦えるということらしい。

 ちなみにこのイベント中は帝都はこうなっているが周りの街については普段通りのプレイができるらしい。

 

「マスターは参加さレマすか?」

「参加するに決まっているだろう」

「【特攻の匠】の通り突っ込んでいって一番最初に死にソウデす」

「そ、そんなことはない……はずだ」


 でも戦場つくと妙に高ぶって突っ込んじゃうんだよな。

 アトリエでそうやっていたら配達NPCがきた。


「お手紙でーす」


 そういってメールを渡してくる。

 このゲーム内ではメッセージ機能はあるがフレンド登録してるのが前提だ。

 アバターや布防具の制作依頼については掲示板をネットで作っても良かったが手紙もあるし直接渡すかこれのやりとりと決めた。

 でも妙に数が多いな。


「ナナ、内容はどんな感じ」

「ほとんどが布系防具の依頼デすネ。イベントに合わせたモノデしょウ」

「うーん。既に出来てるもので対応できるやつはそれを送ってないものだけ作る」

「了解デス! 手紙分けを始めマス!」


 俺とナナは手紙を既存で対応できるものと出来ないもので分け始めた。

 イベント明日なんだけどな。

 

新章スタートです

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