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ハーレムなんてそんなにいいもんじゃない!!  作者: 藤原頼義
回想~7日間~
7/9

一日目 終

う~ん、今回はハーレムは出てきません。


布団に入ってから気づいたことがある。

なぜか少し暖かい……


まさか!!


ガバ!!


――――慎吾は布団を取り払った!大ゴーン2世が現れた!慎吾は布団をかけ直した!――――


…はぁぁぁあああ!?


「お困りのようだな。慎吾よ!」


「そもそもの原因に言われても困るがな!!」


「まぁ、慎吾と私の仲ではないか。」


「どんな仲だよ!!」


「二人で一緒の布団にはいr「それ以上言わなくていい!!」」


……無駄に変な感じに聞こえるじゃないか。


ふう、と息をついてから大悟――大ゴーン2世は話し始める。

いつもとは違う雰囲気に戸惑いながらもとりあえず話をきくことにする。

「ちょっと急な話なんだがな、お前がいきなりモテだした件、あれは私からの恩返しさ」


えっと…ものすごぉぉおおく急に聞こえるのは俺だけ?


「はっはー、おどろいてるなぁ~、よし。証拠をみせてやろう」

してやったり、という顔だけはうざいからやめてくださりますかね?


っと、いきなり呪文を唱え始める大悟。


「コイウジフンサセイイウフツユコオキジンヴビュルって実はいらないんだけど変身!!」


いらんのかよ!!



――――大ゴーン2世の姿がみるみるうちに変わっていく!――――


「どうじゃ!!」


うん……右手には木の杖、頭には葉っぱの冠、そして白い服装で、、、ズボンは逆と。……どうにかしろよ!!


「ええっと、もしかして神?」


「神じゃ!!」


……どうしよう、疲れてるんだな。こんな変な夢をみるなんて。


よし、夢の中だけど、寝よう。


「って、いきなり布団に入り出さないでくれるかの!!」


スルーしないで!っと目線でうったえてくるが、下からウルウルとみられるのは精神的に耐えられない。


…いや、キモすぎて。


「はぁ……で、恩返しって何事?」


「そうじゃった。貴様は今、猛烈にモテにモテまくっておるじゃろ。あれはわしがやっとるんじゃ」

やっと、本題にはいれるのがうれしいのか、嬉々として話し始めるのだが……


「ちょっと待ってくれ!俺はおまえにそんなことを頼んだ覚えはない!!そもそも、お前を助けた覚えもない!!」

身に覚えのない話で迷惑をこうむるのだけは避けたい……いや、もうかなりこうむってるが


「覚えとらんのか?わしらが過ごした濃密な時間を。」


しらんわぁ!!


あと何度も言うが無駄に変に聞こえるからやめろ。


そのとき、笑顔からいきなりつらそうな顔をして何かを話そうとする。初めて見る顔なのでびっくりする。

「お前はわしを孤独から救ってくれたんじゃ。」

その言葉を口からだすと顔を下にむける。


―――孤独―――それはつらいものだ。

俺だって幼いころに両親を亡くしたからよくわかる。

妹がいなかったら普通に自殺していたかもしれない。


孤独とはときに凶器にさえなるものなのだ。



……そうか、こんなに明るくても神って一人だもんな…

そんな風におれは思った。


「あの日、わしは初めてお前にあった……そして救ってもらった。」


……大悟…いや、神様か、お前も……


「あれは、人間界にはじめておりたとき、右も左もわからんわしが急激に腹痛を起こしたときじゃった。」


……大悟…って…んん?腹痛?


「何もかもが初めてじゃったわしが入ったトイレは紙がなく、腹痛に苦しんでいたわしはそれに気づかんかった…」


……その流れまさか……


「そこに一人の男があらわれた。なにしろ初めてじゃったから鍵をつけ忘れての、いきなりドアがあいたんでびっくりしたんじゃが……その男――――お前は、紙の代わりをおいてってくれたんじゃ」


……覚えてるぞ、でもあれ確か…

そこでなくしたお気に入りの上着がいつの間にか部屋にもどってたようなって………


「上着をおいてってくれてな、ありがたくつかわせてもらったんじゃ。」


………大悟!!てっ、てめえ…まさか!!それで拭いたんじゃねぇだろうな!!


(きにするな、いつものことだろ…)


「し、死ねぇぇぇええええ!!!!!!!!!」


ちょっとでもシリアスになった俺に謝れ!!

というか、こんな小説にシリアスがいきなり出てきて困った読者に謝れ!!

そして柄にもなくシリアスを書いて、露見してはいけない文才が露見してしまった作者に謝れ!!


(ごめ~んね!♪ きゃぴ☆)


キモいわ!!

絶対恩返しじゃないだろ、遊んでんだろ!!


(ちがうよww)


あきらか遊んでんだろうがこのボケ爺!!


「じゃあの、慎吾。」


不穏なオーラを俺から感じとったのか、殴る前に、もくもくと煙をだして消えてしまった。

…ワナワナと震える俺の拳と、面倒事おんがえしをのこして…


そして、そのあと、家中に悲鳴とも怒号ともつかないおれの声が響き渡ったのはいうまでもないだろう。


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


「まぁ、孤独から救ってくれたってのは本当なんじゃがのぉ、わしの唯一無二の親友よ……」




作者)本文でも少しふれましたが、出してはいけない文才が露見してしまった…はぁ


大ゴーン2世)人生ってのは、つらいことがあるから、人生なのじゃ。それが、人が生きるということじゃ。


作者)原因の君に言われてもねぇ………


慎吾)ともかく。やっと一日目が終わったんだ。二日目も頑張っていこーぜ!!


作者)それが……調子のって書きすぎてネタがなく…七日も持つのかなぁ…なんて…


慎吾)ん?どうかしたのか?


作者)と、ともかく……


大ゴーン2世・慎吾・作者)

次もよろしく!!!

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