一日目 3
「我が名は波風水面、いつも我が兄、フーくんがお世話になっておりまするな。」
はぁ………ぁああああ?
フーくんの妹?
「フーくんの?」
「従妹でござる。そして、我こそが波風家本家の影、波風分家の棟梁でござる。腕だけなら兄にも負けませぬぞ!」
って、フーくんってそんなすごいの?
「あ、ルッチーだ、それにミンミンも一緒だ~あとは、誰?」
噂をすればなんとやら、とはよくいうものだ。
「桜だ。」
「さっちんかぁ、よろしくね!?」
そこですかさず水面が一枚の写真を取り出す。
「ついでにこの姿は仮で、本当の姿はコレでござる。」
……が、一瞬のうちにチリになってしまった。
そして目の前には頬を赤く腫らした水面が
「ミンミン、いたずらはメッだよ!」
……フーくんは怒らせないようにしよう。
「じゃあ、俺は帰るわ。」
「その前に返事をいただこうか!!」
……くそ、なんとか話題をそらしたと思ったのに。
「えっと~「ちょぉぉおっと待った!!!」んん?」
「慎吾、ここは大ゴーン2世におまかせあれ。」
だから、出てくるな。お前がくると余計変になる。
…あとズボン逆な。
「とりあえず、このハーレム申請書の、こことこことここに記入いただき、入会費として1200円を支払っていただこう。……っとさすがは忍者であるな、大貴族である、この我よりも書くのが早いとは、ほれ、お釣りだ。ではさらば!!」
…ふ、お前はなんてやつなんだ
(礼にはおよばねぇよ、友達だろ!)
ダァレがぁ友達じゃあ!!!
余計な火種をつくるんじゃねぇ!!!
(そんなこと言われても困るぜ//)
…褒めてねぇよ!!
(じゃあな!!)
ちょ、おい!!!
「「慎吾(さん)!!」」
やっぱりこうなりますよね…って生徒会長っ!!
いつのまに!!
いや、ナイフは冗談ですよね………
「慎吾さんを殺して私もペットを殺しますわ!!」
…いや、あなた、間違った知識と中途半端な決意で人を殺さないで……
「ころすのはダメよ!!」
…桜、お前……
「ペットは大切にしなきゃ…」
ですよねぇ……
「大丈夫、ここはこの水面におまかせくだされ。旦那様。」
おお、神だ!!
「私が貴方様を初めて見たのは入学式、あそこまで見事に敵の攻撃をかわす人は見たことがございませんでした。そして、勝手ながらライバルにさせていただき、知らず知らずのうちに意識を///」
ふーん、でも確かあれってたまたま飛んできた弓矢が肌、数センチのところを通過してっただけだよな……
え?いやぁ、飛んでくるんだよ、たまに。
「だからこそ、命にかえても守ってみせまする。」
んん…ガンバ!
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時を同じくしてこちら―――――
「大ゴーン2世様、最近人間界がえらくお気に入りのようですが……」
「うむ、いいともだちができたのさ。」
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で、放課後もつつがなく(?)、拳とナイフと手裏剣という激しい愛情表現をあしらい……
いやぁ人間の適応能力ってすごいなぁ!
あっはっは!
…できればこんなことに慣れたくなかった。
そして帰宅。
ああ、長い一日目が…
終わると思うなよぉ!!(泣)
調子乗って投稿しすぎてネタがなくn
いえ、なんでもありません




