表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハーレムなんてそんなにいいもんじゃない!!  作者: 藤原頼義
プロローグ
1/9

嵐の前の静けさ

かっ、書いてしまった。

作者がただ妄想を書きなぐるだけの駄文です。


感想等もらえると嬉しいです。

俺の名は流崎慎吾るざきしんご

女子に告らせない、という生まれながらのスキルを持ち

顔も目立つことのない―――まぁ修行の成果だな

人生モテない流の、経歴、実年齢の模範生だ。


はぁ……自分で言ってて悲しくなってきた……


とっ、とにかく!

少なくとも一週間前まではハーレムなんて存在しない、リア充爆発しろ!!

っと俺はそう思ってた。


まぁ、それは置いといて、少し俺や俺の周りのことを説明しよう。

あわてるなって、後で一週間のことは話してやるから。


改めて言わせてもらうが、

俺の名前は流崎慎吾、私立早坂高校2年だ。

そんで、私立早坂高校というのはもともと女子校だったんだ。

でもこの地域、早坂市の人口減少に伴って、女子だけでは学校が維持できない人数になってしまった。

そこで、俺をはじめとする運のいい男達が、お試しでこの学校に入ったってわけ。


「ルッチー、さっきから一人で何ブツブツ言ってんの?」


で、俺のことをルッチーと呼ぶこの男も、運のいい男の一人

波風風輝なみかぜふうき、自称フーくんだ。

小柄で可愛く、絶滅危惧種とも言われている「男の娘」というやつだ。

しかぁ~し!!!、言っておくが俺にそんな趣味はない。


しかし、こいつの顔を見るとなぜかこう…勝手に手がのびて頭をよしよししてしまう。

しかもそれに合わせて頭をスリスリとしてくるからこう………


っは!! 俺は一体何を!


…一瞬危ない考えが頭をよぎってしまった。


ここにこれ以上いるのは危険だ。


俺は今いる場所、教室から移動した。

…かに思えた。


「流崎!どこに行くつもりだ!授業だぞ!」


おっと、この人は我らがクラスの担任、神谷真冬かんだにまふゆ、名前に似合わないえげつない性格をしている数学教師だ。そして茶髪のショートヘアーで、ボーイッシュな美女なのだ。…何もしなければ。そのため婚期をのがs


ボコ!


「痛い!!」


「余計なことを考えるな!」

……心をよむってあなたは神ですか?いや悪魔だ……


ボコ!ボコ!


「痛い!!」


「ふん、デコピンぐらいでうろたえるな!!男だろ!」


ってさっきまでのデコピンだったんですか?

デコピンでは出してはいけない音だった気が……


「席につけ!!」


はぃぃぃぃ!!

4度目のデコピン(?)を避けるべく席に戻る俺。


その横に座るのは成瀬琴美なるせことみ

残念な美女、と言われる女子だ。

黒髪ロングヘアーの彼女を人目みれば、誰もが天使を想像するだろう。


俺も最初はそう思った。

「大丈夫ですか?血、でてますよ。はい、絆創膏。」

最上級の笑顔で絆創膏を2枚渡してくる彼女。


……やべぇ、琴美ちゃん、マジ天使っす!!


「絆創膏、2枚で税込2100円です。後で振り込んでくださいね?」


……前半は。今はその笑顔が逆に怖いんですけど……

てか、それ絆創膏の値段じゃねえだろ!!


っふ、わかっただろう。これが残念な美少女と言われる理由さ。


一人の男が「なんでこんなことするんだよ!」と切れたところ、

涙目で妹が病気で…と訴えたらしい。


っで、その男は5万円も払ってしまったらしい。

そりゃ、あの絶世の美女の泣き顔だぞ?…理性が吹っ飛んだんだろうよ


ん?もちろん感のいいやつは気づいているかもしれないが彼女は一人っ子だよ。


……はい、みなさんさっきの男の人に合掌しましょうね。


マジおつかれ!!











残念な美少女(美女)の設定、募集します。

誰かいい案ありませんか?


あと、警告の欄にBLがなかったことからわかるように、フーくんはハーレムには入れません。


もし期待された方がおりましたらすみませんm(__)m


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ