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スマイル独占禁止法なんてクソ喰らえ!  作者: 高朋(こうほう)
第四章『恋のスクランブル』

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12 ミヤウエパークで心臓を撃ち抜かれた件

あーあ…

この前は、帰る!!なんて言っちゃったけど…

あれから気まずくて彼ピに連絡もしてない。

もう3日か…ホントなら今日は、仕事上がりに秋物の洋服でも見よっか〜って約束してたのに…

あてもなくフラフラ歩いてて、気がついたらミヤウエパークに来ちゃってた。

そういえばここは…ウチが彼ピを初めて見掛けた場所なんだよね。


ウチは前からここの雰囲気が好きで、仕事終わりによく、このベンチに座って人間観察をしていたんだ。

そしたらある日ね。スマホを見ながらキョロキョロしてる、見るからにインバウンドのカップルがいたの。

どうしたのかな〜?迷子かな?って思って、立ち上がろうとした時に、カップルに声を掛ける彼ピを見掛けたんだ。

カップルは案の定、道に迷ってたみたいでね。

彼ピが身振り手振りも交えて説明してるのをウンウンって聞いていて。最後はハグしてお別れしてたんだけど…

その時の彼ピの笑顔がヤバかった!

優しくて温かくて、それでいて爽やかで!!

もう、一瞬にして心臓を撃ち抜かれた!

マジでそう思ったの。


たぶん、その時に一目惚れしちゃったんだね。


それからウチは密かに彼ピの事を“スマイル王子”って呼んで、時々街で見掛けると、心臓がトクンって跳ねてたんだよ。


そしてその後、偶然、彼ピの働くカフェにキラリン達と行って、知り合いになって…

話すようになって…

時々みんなでつるむようになって…

それから、それから…


やだ、何でこんなに胸が苦しいの?

今は心臓をギュッと掴まれてるみたい。


ふと、目についたのは、ずっと握っていたスマホの写真ホルダー。

そこを開くと…


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