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あけましておめでとうございます。
こんな夢を見た。
なんとまあ、この私に彼氏がいたのである。
2000年代頃に流行った、ウルフカットをした、色黒の半グレイケメンであった。
まさに、私のタイプである。
その彼氏とスポッ◯ャなるところで、楽しく遊んでいた。
ふと、外を見た。
人が、倒れている。
学校の渡り廊下の窓から見えた光景は、あまりに凄惨だった。
赤い服の男性が、頭から鮮やかな血を流していたのだ。
これが、血の海というものか、と不意に納得した。
これでは、確実に死んでいるだろう。
ぞっとしたのが、その男――どこかの有名人だと思われる――の横に立つ、キャメル色のコートの男だった。恐らく、死んでいる男のマネージャーといったところだろう。
彼は、ただじっと、表情一つ動かさずに、ただ見下ろしていた。
そこだけ、まるで時が止まったかのように。
私は慌てて駆け寄った。
キャメル色のコートの男は、逃げてしまった。
私はまず間違いなくあの男が犯人だろうと思った。
学年部長のT先生は、学年の権限を使って捜査するとおっしゃった。
***
一面真っ白な学校の敷地内で、私はT先生を探していた。
自分の班を聞くためだ。
雪が積もることなど滅多にない県であったが、珍しいことに20cm程の積雪があり、スキー合宿が行われていたのだった。T先生を見つけた。
「√6班?」
有理数ですらないとは。
衝撃を受けるとともに、目が覚めた。
そういえば、T先生は、先程の事件を学年の権限を濫用して捜査してしまったために、スキー合宿の挙行をうまくできないかもしれない、とおっしゃっていた。
結局あの事件は、どうなったのだろうか。
Aのモテ期は小学校中学年だった。 ・・・らしい。




