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プロローグ、兄にが抽選にあったためゲームをします

初めて描いた作品なので至らない点があると思いますが良かったら読んでください



「あー眠い」、

 そんなことを言いながら起きるのは俺、

夕暮れ夕月(ゆうぐれ ゆうげつ)

「おはようー兄貴」そお言うと兄が、

「おはよー」と返してきた

 自分はあまり朝はダメなタイプなので思考停止でいつものやりとりをしつつ机についた

 兄が話しかけているがあまり耳に入ってこない、

 朝ごはんを食べ終えると

 やっと聞こえたやっと目が覚めたのか兄の言葉が耳に入ってくる

「なあ夕一緒にゲームやろうぜ」

 と言っていた

 最初から聞いていなかったためこう返した

「ごめん聞いてなかった最初からお願い」

「だーかーらー昨日から言ってるだろ夕日一緒に新作のvrmmoゲーム エレメントキーロックの先行版

 やろうぜ」

「何その名前からしてダサそうなやつ。兄貴が持ってくるゲームたまに面白いけど大半クソゲーじゃん」

「ぐっ、それは...でもこれは総括がお奨めたやつだから」

「えっまじで」

 兄はゲームを選ぶのセンスは絶望的だが兄の親友の総括さんはゲームを選ぶセンス良いのだ

「それならやるよ兄貴」

「そっかーやっぱりダメだよなー今度また..!今なんて」

「やるっていたよ」

「よっしゃー久々に弟と遊べる」


「っとちょっと待って兄貴そんな金持ってたっけvrゴーグルとかかなり高かったはずだけど」


「vrゴーグルはもうあるぞ」


「!!」


「あのいつも間が悪い兄貴が準備万端だと」

「そこまで間が悪くないんだけど」

 兄が不満そうにそう言った

「てかどうしてそんな高いものを2つ持ってたの」

「あーあのなー抽選で当たったんだ」

「あーなるほど」

 兄がそう言ったら全てが繋がった。兄は昔から運が良かったっていうか、うちの家系全員強運の持ち主だ

 まあそれはどうでもいいとして

「やれるならもう早いとこやろうぜ」

「あっちょっと待って」

「どうしたの」

「まだご飯食べてない」

「えっ」


 




 


夕暮れ夕月(ゆうぐれ ゆうげつ)

 スポーツ万能

 街ですれ違ったら思わず二度見したくなるほどの美形その顔はまるで兄の生写しと言われる事があるほど似てる


 夕暮れ夕気(ゆうぐれ ゆうき)

 スポーツが苦手なインドアではあるが勉強に関して言えば天才夕暮夕日の兄であり

 弟と同じく美形である

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